Hey Guys!デラ(@dera_desu)です。
アメリカだけでなく世界中を興奮させたミュージック・コメディ・ドラマ「グリー」。全6シーズンの中でたくさんの魅力的なキャラが登場しましたね。
- 海外ドラマ「グリー」が大好き
- キャラクターのことを知りたい
ということで、今回は海外ドラマ「glee/グリー」登場した主要なキャラクター全員を一挙にご紹介します!
各キャラクターのキャスト名や、初登場した回も紹介しています。ファンの方は是非おさらいしてみましょう!
マッキンリー高校グリークラブ
※最終回までの完全ネタバレありです。まだ見ていない方はご注意ください。
レイチェル・ベリー
ニューヨークのブロードウェイで歌うことを夢見る女の子。スターになるためには、努力も惜しまない。みんなから「ウザい」と言われつつも自分を信じて夢に向かう、明るく元気な子。
2人のゲイの父親に育てられ、幼少期から歌うことが大好き。
歌唱力はクラブトップクラスで、大事な大会などではソロを歌ったりメインとして歌うことが多い。人をイライラさせる性格や、レイチェルばかりソロを貰うことで、チームメイトと言い争うこともあるが、クラブのことをとても大切に思っている。
フィンと恋をし、くっついたり別れたりを繰り返し、最終的に婚約。結果として結ばれることはなかったが、その後フィンの名前のタトゥーを入れるなど、2人は繋がっていた。
そしてブロードウェイで主役を勝ち取り、最終回ではトニー賞を受賞。そして、元恋人である「ボーカル・アドレナリン」のジェシーと結婚する。
キャスト | リア・ミシェル |
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登場回 | シーズン1エピソード1 |
フィン・ハドソン
マッキンリー高校アメフト部のクオーターバック。高い身長とルックスも含め、学校の人気者。しかも彼女は誰もが憧れるチアリーディング部の美人キャプテン。
シャワー室で歌っていたところをグリークラブの顧問”シュー先生”に聞かれ、そのままスカウトされる。最初はダサいと思っていたグリークラブだけど、仲間たちと歌っていくことでみんなを率いるリーダーになっていく。
歌やドラムは得意だけど、ダンスは苦手。
レイチェルと婚約をするが、彼女の夢のため婚約を解消。しかしずっと彼女への思いを断ち切れず、彼女のことを想い続けた。
シーズン5に亡くなってしまい、結局レイチェルと結ばれることはなかった。その後、マッキンリー高校の講堂に「フィン・ハドソン」という名前が付けられる。
しかしシーズン5を前にフィン役の”コーリー・モンティス”が亡くなってしまい、それによりレイチェルとは結局結ばれず。
2013年にフィン役の”コーリー・モンティス”が31歳の若さで死去。それにより脚本が書き換えられた。またシーズン5の第3話はフィンの追悼エピソードとなった。
キャスト | コリー・モンティス |
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登場回 | シーズン1エピソード1 |
カート・ハメル
オシャレが好きなゲイの青年。そのことが原因で学校でいじめられていたが、グリークラブに入り才能を開花していく。どんなにイジメられても、自分は何者か、ということを信じて進んでいく。
幼いころに母親を亡くしており、父親と2人で生活。のちに父親とフィンの母親が再婚し、そのことでフィンも事実上兄弟となった。
カワイイ物やオシャレなことが好きで、そうゆう話であれば男性相手よりも女性とのほうがあう。
同じくゲイのブレインと運命的な出会いをし、最終的に結婚をする。またレイチェルに代理母を頼み、子どもを妊娠中。
キャスト | クリス・コルファー |
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登場回 | シーズン1エピソード1 |
メルセデス・ジョーンズ
力強い声と、グルーヴ感。そして類まれな歌唱力を持った女の子。グリークラブ設立当初からのメンバー。
歌には絶対的な自信を持っているが、そのことが原因でよくレイチェルと衝突する。しかしそのたびにお互いの力を認め合い成長していく。
一度ソロが歌えないこと(レイチェルばかりが優遇されること)に嫌気がさし、サンタナやブリトニーと共に女性だけのグループ「トラブルトーン」を結成。
卒業後はロスに渡り、ソロシンガーとしてCDデビューするほどまで活躍する。
キャスト | アンバー・ライリー |
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登場回 | シーズン1エピソード1 |
アーティ・エイブラムス
レイチェルやメルセデスたちと同じく、グリークラブ設立時のメンバー。
幼少期に事故に遭ってしまい車いすとなってしまったが、グリークラブではそれを活かし、欠かせないメンバーの一人となる。またラップが得意で、リードシンガーを務めることも多い。
卒業後はニューヨークの映画製作の専門学校に進学。パフォーマンスする側から、撮る側に移ることに。映画監督となる。
またティナ、ブリトニー、キティなどとの恋愛も多く、専門学校進学後には複数の女性と関係を持つなど、なかなかのやり手。
最終的にはティナと恋人同士となる。
キャスト | ケヴィン・マクヘイル |
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登場回 | シーズン1エピソード1 |
ティナ・コーエン・チャン
特殊なメイクと変わった服装の女の子。グリークラブ設立時のメンバー。
入った当初はコミュニケーションが苦手なため吃音(話し言葉が滑らかに出ない発話障害)のフリをしていた。しかしその後グリークラブを通して交友関係を広めてゆく。
レイチェルには敵わないも高い歌唱力を持っており、リードシンガーとして歌うこともしばしば。
当初アーティと付き合っていたが、在学中のほとんどは同じアジア人のマイクと交際するようになる。しかし最終的にはアーティとヨリを戻す。
キャスト | ジェナ・アウシュコウィッツ |
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登場回 | シーズン1エピソード1 |
クイン・ファブレー
高校の中で最も崇められる地位「チアリーディング部キャプテン」に立つ女の子。顔も美人で男女問わずみんなの憧れ。
最初はグリークラブをつぶすために入部したが、歌うことの楽しさや人との絆に触れ、欠かせないメンバーの一員へ。シーズン1ではパックとの間で妊娠してしまい、その後出産を経験。高校卒業後はイェール大学へ進学する。
学校での人気を常に気にするあまり、フィンと付き合ったり別れたりを繰り返すが、結局はパックと一緒になった。
キャスト | ディアナ・アグロン |
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登場回 | シーズン1エピソード1 |
サンタナ・ロペス
毒舌キャラのチアリーダー。クインと同じく当初は「グリークラブ」をつぶすために入部。
しかしサンタナ自体がかなりの歌唱力をもっており、大会でソロを務めたことも。のちにレイチェルが主役となったブロードウェイの舞台で、レイチェルの代役として選ばれたこともある。
本人はレズビアンであり、それを家族にも隠していたが、遂にカミングアウト。親友でもあったブリトニーに告白し、最終的に2人は結婚する。
キャスト | ナヤ・リヴェラ |
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登場回 | シーズン1エピソード1 |
ブリトニー・ピアース
チアリーディング部に所属し、クインやサンタナたちとグリークラブをつぶそうとしたうちの一人。
ダンスが非常に得意で、かなりの腕前。自分がソロで歌う際もダンサブルな曲が多い。
ちょっとおバカな性格で、常識を知らなかったり、訳の分からないことを言ったりするが、実は数学の天才だったという超異色のキャラクター。父親はあの”スティーブン・ホーキンス博士”。
男性も女性も愛する通称バイセクシャル。最終的にはサンタナにプロポーズされ、結婚する。
キャスト | ヘザー・モリス |
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登場回 | シーズン1エピソード2 |
ノア・パッカーマン
フィンと同じくアメフト部だったが、のちにグリークラブへ入部。
グリークラブに入る前は弱い者いじめをし、ごみ箱に放り投げるという悪行を行っていた。また女性関係も豊富で、クインを妊娠させてしまうなど、女性に対してだらしなかった。
しかしグリークラブに入ってからは少しずつ変わっていき、仲間想いのいいヤツへ。
高校卒業後は通ってもいない大学で騒ぐなどフラフラしていたが、フィンの死後に軍に入り自立。そしてクインと一緒になる。
キャスト | マーク・サリング |
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登場回 | シーズン1エピソード1 |
サム・エヴァンス
新たなメンバーとしてフィンが連れてきたアメフト部。大きな口が特徴で、そのことをみんなにいじられたりも。
自分が一番得意としているのは「モノマネ」。それもあってか(?)クイン、サンタナ、ブリトニー、メルセデス、レイチェルと数々の女性と付き合ったりした。
自慢できるほどのボディをしており、一度家族がホームレスになってしまった際はその体を利用してストリッパーもやっていた。また、それを活かし、卒業後はニューヨークでモデルをすることに。
最終的には学校の先生になり、グリークラブの生徒たちの指導を行う。
キャスト | コード・オーバーストリート |
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登場回 | シーズン2エピソード1 |
マイク・チャン
途中からグリークラブに入ったアメフト部のメンバー。当初は目立たないメンバーだったが、徐々にメインメンバーの1人になっていく。
在学中はずっとティナと付き合っていたが、進学を機に破局。
ダンスが非常に得意で、みんなの振り付けの指導をすることも。それがあって卒業後は名門のダンス学校に進学する。
キャスト | ハリー・シャム・ジュニア |
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登場回 | シーズン1エピソード4 |
ブレイン・アンダーソン
ダルトンアカデミーのアカペラチーム「ウォーブラーズ」のリードシンガー。圧倒的な歌唱力とスター性を持っている。また、カートと同じくゲイを公表している。
カートがダルトンアカデミーに行った際に出会い、その後交際に発展。カートと共にいるためにニューディレクションズの一員となった。
カートに対する真っすぐな愛と、チームメイトへの友情。そして歌という芸術への強い想いで人気あるキャラクターへ。
こちらも付き合ったり別れたりを繰り返し、一度婚約するが破局。しかし最終的にはカートと結婚する。
キャスト | ダレン・クリス |
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登場回 | シーズン2エピソード6 |
マーリー・ローズ
フィンやレイチェルの代の卒業後、グリークラブに入った女の子。シンガーソングライターになることが夢で、自分で歌だけでなく作曲なども行う。
母親が同じ学校で働いているが、太っているためそれが原因でいじめられた経験があり、最初はそれを隠していた。また自身も肥満を気にしており、キティの意地悪もあり、地区大会ではステージ上で倒れてしまう。
あまり目立ちたがるタイプではなく、恋にも奥手だが、ジェイクやライダーから好意を寄せられる。ジェイクと付き合うも結局別れてしまい、結局そのままに。
キャスト | メリッサ・ブノワ |
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登場回 | シーズン4エピソード1 |
ユニーク・アダムス
元々はライバル校のグリークラブ「ボーカルアドレナリン」でリードシンガーを務めていた青年。しかしボーカルアドレナリンのやり方に耐えられず、マッキンリー高校に転校してくることに。
性同一性障害で、自身の性別は男性だが、心は女性。そのため服も女性の服を着る。そのためいじめられてしまうこともあり、辛い時間を過ごす時も。
歌唱力は非常に高く、全国大会でも個人MVPを獲得した。
キャスト | アレックス・ニューウェル |
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登場回 | シーズン3エピソード16 |
ジェイク・パッカーマン
マーリーと同じ世代にグリークラブに入った青年。パックの義兄弟でもある。歌もダンスも得意で、チームメイトにダンスを教えることもある。
最初は反抗的で自分勝手なところがあったが、兄のパックと同じくグリークラブの一員になってからは仲間想いの頼れる奴に。
パックの弟というだけあり、女性関係でも手が早い。しかしほとんどが遊びだったが、マーリーだけは本気だった。しかしマーリーとの進展がうまくいかずに浮気してしまい、それが原因でフラれてしまう。
キャスト | ジェイコブ・アーティスト |
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登場回 | シーズン4エピソード1 |
ライダー・リン
フィンにスカウトされグリークラブに入ったアメフト部。
失読症で文字をうまく読むことができずそれを隠していたが、グリークラブで仲間に出会い、徐々にみんなと共有できるようになる。
マーリーにずっと好意を寄せており、ジェイクと破局後に思いを伝えるも結果としては実らず。
キャスト | ブレイク・ジェンナー |
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登場回 | シーズン4エピソード5 |
キティ・ワイルド
マーリーたちの代にグリークラブに入った毒舌キャラのチアリーダー。最初はかなりの性悪で、人の彼氏を取ろうとしたり、マーリーの衣装を小さくして太ったように見せかけたりしていた。
その後レイチェルがグリークラブを再開させた際に協力し、チームに欠かせないキャラとなった。
恋愛面に関しては、パックやアーティと交際した。
キャスト | ベッカ・トビン |
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登場回 | シーズン4エピソード1 |
マッキンリー高校講師陣
ウィリアム・シュースター
マッキンリー高校のグリークラブ顧問の先生。自身もグリークラブの卒業生であり、かつて全国大会で優勝したチームの一員。
歌うことや踊ることで気持ちを表現する素晴らしさを伝え、生徒たちを正しい方向に導いていく。時々生徒たちと衝突するも、悪いことは悪いとちゃんと諭していく良き教師。
私生活では一度離婚を経験するも、同僚のエマ先生と再婚し、子供ももうけた。
キャスト | マシュー・モリソン |
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登場回 | シーズン1エピソード1 |
エマ・ピルズベリー
進学カウンセラーとしてマッキンリー高校で働く女性。かなりの潔癖症と思われていたが、実際は強迫性障害(OCD)。なので常にきれいになってないと気が済まない。
シュー先生に対しては最初から好意を持っていたが、相手は既婚者だったためうまくいかなかった。自身も一度別の男性と結婚しているが、うまくいかず破局。
しかし最終的にはシュー先生との愛を実らせ結婚。一人の子供を産む。
キャスト | ジェイマ・メイズ |
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登場回 | シーズン1エピソード1 |
シャノン・ビースト
マッキンリー高校のアメフト部のコーチとしてやってきた男勝りの女性。シュー先生の良き相談相手であり、スー先生とも絆を深めていくキャラに。
今まで恋愛経験がなく、その見た目や振る舞いから恋には無縁だったが、自分の気持ちをさらけ出せるようになり、一度結婚をする。しかしその男性からDVを受け、破局。
その後、自身が性同一性障害を持っているとわかり手術を行う。そして”シェルドン”という男性として生まれ変わる。
キャスト | ドット・ジョーンズ |
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登場回 | シーズン2エピソード1 |
スー・シルベスター
マッキンリー高校チアリーディング部のコーチ。7回全国優勝させるほどの手腕。それによりローカルTV番組で自身のコーナーを持つほど。
グリークラブの最大の敵であり、幾度となく廃部にしようと試みる。そのためシュー先生との戦いが絶えない。また時には驚くべき行動をとり、色々と規格外な女性。
またダウン症の姉がおり、同じくダウン症のベッキーに対してはその症状を理解し、親友として優しく接する。
一見意地悪なキャラだが、実際は自分の意志を突き通す優しさあふれる人間性。ドラマに絶対欠かせないキャラのひとり。
ちなみに、ドラマで一番最初と一番最後に言葉を発したキャラクターは、スー・シルベスターである。
キャスト | ジェーン・リンチ |
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登場回 | シーズン1エピソード1 |
まとめ
いかがでしたか?お気に入りのキャラクターは登場しましたでしょうか?
いろいろの要素が詰まったドラマですが、このキャラクターたちがいたからこそ全てがまとまり大人気になった理由でしょう。
他にもグリーの記事がたくさんありますので、お時間ある方は是非ご覧ください。