海外ドラマ “ビッグバン★セオリー” シーズン1のオススメエピソードを紹介しています。
ナインナインッ!オリ(@dera_desu)です。
4人のオタクと1人の美女を中心に、趣味・仕事・恋愛といった日頃の生活を舞台にしたコメディドラマ、「ビッグバン・セオリー」!
今回はそんなビッグバン・セオリーのシーズン1の中で個人的に一押しのエピソードを5つ紹介します。
第1話 オタク青年4人とセクシー美女の法則
記念すべき第1話。大人気シリーズの誕生ですよ。
レナードとシェルドンの部屋の向かいに引っ越してきたペニー。
まだこの頃はキャラが定まっていないのか、今見ると色々おかしい。
レナードに「精子出すの得意だろ」って言われてるシェルドンなんて。今思うと「どーゆうこと?!」って感じです。
そしてペニーもやたらギャルな感じ。とにかくめちゃ可愛い。
キャピキャピしたペニーを見るにはシーズン1がオススメ。
第4話 オタク青年と母親の法則
シェルドンが大学をクビになってしまい、自分の研究に没頭しちゃう話。
美味しい卵焼きの作り方から始まり、光る金魚の創造(光るクラゲのDNAを金魚へ)、そして機織りでポンチョ作り。
脈略のなさがいい。そして光る金魚は成功してますからね。ビジネスしてれば大金持ちですよ。
この事態を収めてくれたのは、あの人でした。
第9話 オタク青年とプレゼンの法則
シェルドンとレナードにきた学会での発表の招待。
しかし、シェルドンはこれを価値がないと辞退。そのことで2人が喧嘩になる話。
このふたりの喧嘩がとにかく面白い!それを冷静に動画を撮るハワードも面白い!
第13話 AA vs PMSの法則
物理学に関するクイズ大会「フィジックス・ボール」に参加するいつものメンバー。
シェルドンの自己中で傲慢な態度に嫌気が差し、レナード・ハワード・ラージ VS シェルドンの対戦へ。
レナードたちのチーム名はPMS(Perpetual Motion Squad )。直訳で「永久的に動く軍隊」って感じですかね。
考案者はハワード。これには「朝まで止まらないぜ!」的な下ネタにもかかっています。Tシャツにも「一晩中いける」と…。笑
ちなみに、戦うことを決めたシェルドンの一言 ”It’s on, bitch!” のところ。すんごい好きです。
第17話 シュレディンガーの猫の法則
勇気を出してペニーをデートに誘ったレナード。
しかし、いざデートとなると悩んでしまう2人はシェルドンに相談。帰ってきた答えは「シュレディンガーの猫」でした。
シュレディンガーの猫とは以下のようなことをいうそうです。
まず、蓋のある箱を用意して、この中に猫を一匹入れる。箱の中には猫の他に、放射性物質のラジウムを一定量と、ガイガーカウンターを1台、青酸ガスの発生装置を1台入れておく。もし、箱の中にあるラジウムがアルファ粒子を出すと、これをガイガーカウンターが感知して、その先についた青酸ガスの発生装置が作動し、青酸ガスを吸った猫は死ぬ。しかし、ラジウムからアルファ粒子が出なければ、青酸ガスの発生装置は作動せず、猫は生き残る。一定時間経過後、果たして猫は生きているか死んでいるか。
出典:Wikipedia 「シュレーディンガーの猫」
なるほどなるほど、なにを言ってるかさっぱり。
シェルドンが要約するには、【箱を開けてみないとわからない=結果はやってみないとわからない】ということ。
つまりペニーもレナードもうまくいくかどうかは、デートしてみないとわからない、ということですね。
当然のことですが非常に的確。この結果はシーズン2へ…。