こんな方々のために書きました
- 「ビッグバン★セオリー」大好き
- 登場するキャストのこと色々知りたい
- 日本語吹き替え版の声優さんを知りたい
デラ(@dera_desu)です。
シーズン12まで続いた大人気シットコムドラマ「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」(以下ビッグバンセオリー)は観たことありますか?
2007年に開始し、2019年まで続いた、まさに怪物コメディドラマ。世界中で大人気となりました。私も大ファンのひとりであります。
ということで、今回はドラマ「ビッグバンセオリー」の主な登場人物の特徴やキャストの情報をまとめ、一気にご紹介します。
お気に入りのキャラがいる方や、キャストに関して気になっている方は、是非最後までご覧ください。
※シーズン10までのネタバレ含みます。ドラマを見ている途中の方や知りたくない人はご注意ください。
メインキャスト
レナード・ホフスタッター
カルフォルニア工科大学の研究員として働く物理学者。オタクですがいつものメンバーの中では常識的な考えを持っています。立ち位置としてはメインキャラたちをまとめるような存在です。
身長が低く、学生の頃からモテたこともないため、男性としてあまり自信がありません。過去の恋愛経験も少なめで、女性に対して大胆にいけません。しかしその分、相手の気持ちを考えることができる優しさを持っています。
また乳糖不耐症という持病持ち。乳製品をうまく消化させることができない病気で、食べるとおならが出てしまう…
シェルドンのルームメイトで、彼の一番の親友。色々振り回され言い争いもしていますが…その掛け合いがこのドラマの面白さの1つ。
キャストは”ジョニー・ガレッキ”
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そんなレナードを演じているのは、アメリカの俳優”ジョニー・ガレッキ”。
ドラマの中ではモテないオタク役ですが、今ではワイルドなヒゲを蓄えたイケメンです。
キャスト | ジョニー・ガレッキ |
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吹き替え版声優 | 千々和竜策 |
ドラマ開始当初から憧れ続けていたペニーに告白し付き合うことができたレナード。
その後何度も破局や復縁を繰り返しますが、最終的にラスベガスで結婚します。(シーズン9)
シェルドン・クーパー
レナードと同じくカルフォルニア工科大学で働く物理学者です。そしてIQはなんと187という超天才。
しかし頭が良すぎるせいか超変わり者。いい意味で天才、悪い意味でちょっとヤバい奴でもあります。
例えば「座る位置が決まっている」、「嘘はつけない」、「菌を異常に怖がる」などなど…
自分の中にあるルールは絶対に曲げたくなく、逆にそんなの気にしない自由奔放なペニーとはしょっちゅう対立しますが…それが逆に2人が仲良くなるきっかけにも。
自分の興味のあることにはとことん追求、特にゲームやコミックや映画が大好きです。中でもスター・トレックのキャラクター「スポック」は非常にお気に入り。
また、このシェルドンのキャラクターが人気になりすぎ、スピンオフ作品としてシェルドンの子供の頃を描いたドラマ「ヤング・シェルドン」が作られました。
キャストは”ジム・パーソンズ”
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そんな超変わり者のシェルドンを演じているのは、アメリカの俳優”ジム・パーソンズ”。
ジムはゲイであることを公表しており、2017年に結婚しています。
キャスト | ジム・パーソンズ |
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吹き替え版声優 | 安達貴英 |
ハワードとラージによって仕組まれた出会い系サイトで、エイミーと出会う。(シーズン3)
その後交際を始めるもシェルドンのわがままや一向に進展しない関係に嫌気がさしたエイミーはシェルドンをふってしまい、破局。しかしその後お互いの大切さに気付きやり直すことに…(シーズン9)
ペニー
女優になるのを夢見てカルフォルニアにやってきた、かわいい女性。
レナードとシェルドンの住んでいる部屋の向かいに引っ越してきたところからビッグバン・セオリーが始まります。
性格は自由奔放で、思ったことはズバッと言います。そのせいで男性陣を無意識に傷つけてしまうことも…そしてシェルドンの几帳面すぎる性格に対立することもしばしば。。
レストランで働きながら、女優になるためのレッスンやオーディションに参加するもなかなかチャンスには恵まれません。
最初はまったく合わないオタクたちでしたが、その後切っても切れない仲に。全然オタク文化に興味が無かったペニーが、彼らに影響され徐々にわかるようになるところも面白い見どころ。
キャストは”ケイリー・クオコ”
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ドラマ開始当時の紅一点であるペニーを演じているのは“ケイリー・クオコ”。アメリカの女優です。子役として様々な作品にも出演した経歴もあります。
一時期共演者であるレナード役の”ジョニー・ガレッキ”と交際の噂も出ました。これに関してはお互い否定しているようです。
キャスト | ケイリー・クオコ |
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吹き替え版声優 | 新谷良子 |
レナードを破局、復縁を繰り返し、最終的には結婚することに。(シーズン9)
ペニーのファミリーネーム(苗字)はドラマで出てきませんでしたが、この結婚で”ペニー・ホフスタッター”になったということでしょう。
ハワード・ウォロウィッツ
シェルドンやレナード達と同様、エンジニアとして働くオタクの友人の1人。
ユダヤ人で超女好きで超マザコン。そして特徴的すぎる見た目で、キャラの濃ゆいメンバーのひとりです。
レナードとは違い、自分がすごくモテる男と勘違いしており、女性に対しても積極的。しかし全然モテず、ペニーにウザがられることも。しかしそんなことまったく気にしません。
母親と同居しており、お互いどなり合って文句を言い合うも、結局離れられない甘えん坊でもあります。
なお、オタクメンバーの中での笑い担当と言っていいほど、ドラマを通して面白い過ぎるキャラクターです。
キャストは”サイモン・ヘルバーク”
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面白過ぎるキャラクターのハワードを演じるのは、アメリカの俳優”サイモン・ヘルバーク”。
レナード同様、身長が高くなくマッシュルームカット風のモテないキャラを演じていますが、実際は髪をオールバックにワイルドな見た目でイケメンです。
キャスト | サイモン・ヘルバーク |
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吹き替え版声優 | 小森創介 |
シーズン3に登場したペニーと同じレストランでバイトをする女の子バーナデットを交際することに。
この2人も何度か復縁や破局をするも、その後ハワードはバーナデットにプロポーズをし、2人は夫婦となる。(シーズン5)
その後、バーナデットが妊娠し父親になることに。(シーズン9)
ラジェッシュ・クースラポリ
インド出身で、レナードらと一緒にカリフォルニア工科大学で物理学者として働いています。通称”ラージ”です。
オタクメンバーのひとりで、特にハワードとは非常に仲良し。常に一緒にいて、ハワードのことは何でも知りたいと思っています。
またラージは「女性と話せない」という弱点があり、何か伝えたいときはハワードに耳打ちをして、発言を代弁してもらいます。
なお物理学者としての実力もあり、海外の有名な雑誌「ピープル」で「最も優秀な30歳未満の30人」の1人に選ばれるほど。
ちなみに両親がインドのお金持ちのため、仕送りをしてもらい贅沢に暮らしています。そのことを仲間たちに利用されることも。
キャストは”クナル・ネイヤー”
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個性的なインド人のオタクであるラージを演じるのは、イギリスの俳優”クナル・ネイヤー”。インド出身かと思いましたが、イギリスのロンドンの生まれだそうです。
ドラマの中では女性と話せないという弱点を持っていますが、実際はミス・インドにも選ばれるほどの美貌を持った奥さんがいる超色男なんです。
キャスト | クナル・ネイヤー |
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吹き替え版声優 | 興津和幸 |
ドラマ開始当時から親族以外の女性と会話ができないキャラだったが、お酒を飲めば(飲んだと思えば)話せることに気づき、その後お酒がなくても女性と話せるように。
その後何人かの女性と恋愛するが、結婚などには至っていません。
バーナデット・ロステンコウスキ
ペニーの働く「チーズケーキファクトリー」で働く女性。シーズン3から登場します。
ペニーがハワードに「女の子を紹介してほしい」と頼まれ、そこで出会い2人は交際を始めます。
すごく小柄で、登場当初は控えめなタイプのキャラクターでしたが、徐々に彼女の持っている黒い部分が明らかに…
ハワードだけでなく自分の父親に対しても怒鳴りつけるなど、怒ると怖いキャラになっていきます。「小さな体と可愛い声なのに怖い」というギャップが魅力のキャラクター。
キャストは”メリッサ・ラウシュ”
かわいいバーナデットを演じたのはアメリカの女優“メリッサ・ラウシュ”。2017年に子供を出産しているママでもあります。
なお気になる身長ですが、152cmとのこと。アメリカ人でこの身長はかなり小さい方に入るでしょうね。
キャスト | メリッサ・ラウシュ |
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吹き替え版声優 | 宗川めぐみ |
ハワードと交際を開始し、その後ハワードからプロポーズを受けて結婚します。(シーズン5)
その後、ハワードの子供を妊娠します。(シーズン9)
エイミー・ファラ・ファウラー
同じくシーズン3から登場する脳神経学者。出会い系サイトを通じてシェルドン、ハワード、ラージと知り合います。
シェルドンに負けず劣らずちょっと変な性格で、シェルドンとも馬が合うように。
親しい友だちがいなかったため、知り合ったペニーをすぐさま親友呼ばわりしたり自分で書いた絵をプレゼントするなどして困らせますが…次第にバーナデットも含めて良い関係を築いていきます。
登場時はまるで女版シェルドンのようなキャラでしたが、徐々にまともなキャラになっていくのはシェルドンが強力過ぎたのかもしれません。
キャストは”メイム・ビアリク”
少し変わった女性キャラであるエイミーを演じたのはアメリカの女優“メイム・ビアリク”。
ドラマの中では神経学者の役ですが、メイム・ビアリク自身も「神経科学の博士号」を持っているようです。
キャスト | メイム・ビアリク |
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吹き替え版声優 | 野一祐子 |
出会った当時はシェルドンとの交際も両親を安心させるための「偽装」であったが、徐々に本気の恋へ発展し、真剣な交際を始めます。
しかしシェルドンとの関係が一向に進まず、関係を維持するのに疲れてしまったエイミーはシェルドンをフッてしまいます。
しかしその後お互いの大切さに気付き復縁します。(シーズン8~9)
サブキャスト
スチュアート・ブルーム
4人のオタクが通うコミックブックストアの店主。
登場当初より4人のオタク同様まったく女性にモテないが、ペニーやエイミーとデートするなど意外と積極的なタイプでもあります。
しかし徐々にお金がなく、体も弱く、のけ者のキャラクター像が定着してしまうことに。
なおドラマ開始当初はサブキャストの位置づけでしたが、ドラマ後半にはメインキャストとして紹介されるようになりました。
キャスト | ケヴィン・サスマン |
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吹き替え版声優 | 山口登 |
バリー・クリプキ
シェルドンらの同僚であるカリフォルニア工科大学の物理学者。やたらとシェルドンをライバル視することが多く、何度も対立しています。
また話し方が特徴的で活舌も悪く、そのためスマホの音声認識に聞き取ってもらえないといことも。
女性にモテるわけではないのですが、誰にでもガンガン行くタイプ。しまいにはレナードの母親にアタックしようとして怒られます。
キャスト | ジョン・ロス・ボウイ |
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吹き替え版声優 | 落合弘治 |
レズリー・ウィンクル
レナードたちと同じくカリフォルニア工科大学で働く物理学者の女性。シェルドンとは常にいがみ合っており「バカ」や「マヌケ」といってバカにします。
レナードやハワードと関係を持っていましたが、本人は真面目に付き合っている意識はありませんでした。
キャスト | サラ・ギルバート |
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吹き替え版声優 | 清和祐子 |
ラモーナ・ノイツキー
シェルドンに恋をしていた珍しい女性。最初は大学院生で積極的にシェルドンにアタックしますが、その重さにシェルドンから嫌われてしまいます。(シーズン2)
その後、同僚となってまたシェルドンにアタック。意をついてシェルドンにキスをしますが、それによりシェルドンはエイミーにプロポーズを決めます。(シーズン10)
キャスト | リキ・リンドホーム |
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吹き替え版声優 | 小清水亜美 |
プリヤ・クースラポリ
ラージの妹。ケンブリッジ大学を卒業した秀才で、弁護士として働いています。
ラージに内緒でレナードと関係を持っていましたが、結局バレてしまい…その後正式にレナードを交際しますが、結局は破局してしまします。
キャスト | アーティ・マン |
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吹き替え版声優 | 織部ゆかり |
ザック・ジョンソン
ペニーの元カレ。高身長でマッチョだが、ちょっとおバカ。科学についてはすごいと思っているが、そのすごさに関しては具体的に何もわかっていません。
なお実は昔酔っていたことでペニーと結婚しており、その後離婚しています。(シーズン7)
キャスト | ブライアン・トーマス・スミス |
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吹き替え版声優 | 近藤浩徳 |
ウィル・ウィートン
映画「スタンド・バイ・ミー」や「新スタートレック」に出演したウィル・ウィートンとして本人役で出演。
シェルドンはウィルの大ファンでしたが、子供の頃裏切られたと一方的に敵対心を持たれることに。しかしその後は和解し、仲良くなります。
キャスト | ウィル・ウィートン |
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吹き替え版声優 | 広田みのる |
エミリー・スウィーニー
シーズン7から登場する皮膚科医の女性。ラージと交際するも二股をかけられたりも。(シーズン9)
スプラッター系の映画などが好きで、皮膚科医になった理由も「人の皮膚を切れるから」などとジョークを言ってラージを困惑させる。
キャスト | ローラ・スペンサー |
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吹き替え版声優 | 御沓優子 |
アーサー・ジェフリーズ
シーズン6から登場するシェルドンが憧れた科学番組のキャラクター”プロトン教授”を演じた男性。
その後ドラマの中で亡くなってしまいシェルドンも悲しむが、その後度々シェルドンの妄想の世界に(強制的に)登場させられる。
キャスト | ボブ・ニューハート |
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吹き替え版声優 | 真田五郎 |
ビバリー・ホフスタッター
レナードの母親で、精神科医の女性。人に対してあまり「人情」を持つタイプではなく、論理的に判断する人なので、とっつきにくい人でもあります。しかしその考え方がシェルドンとは近く、シェルドンと馬が合う数少ない女性の1人。
レナードは母親の愛を感じられず、自分よりもシェルドンと心通わせていることに嫉妬することも。
キャスト | クリスティーン・バランスキー |
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吹き替え版声優 | 小宮和枝 |
メアリー・クーパー
シェルドンの母親で、熱心的なキリスト教の信者でもあります。
科学が正しいと思っているシェルドンとは対照的ですが、偉大な母親の愛でシェルドンを育て上げたすごい人。これにより大人になってもシェルドンは母親に逆らうことはしません。
また、本人は悪気はないものの時々他人に対して不適切な発言をしてしまう時があり、それをレナードにダメだと言われてしまうことも。
キャスト | ローリー・メトカーフ |
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吹き替え版声優 | 宮寺智子 |
デビー・ウォロウィッツ
ハワードの母親で、ほとんど声だけの出演となっている女性。
料理好きでたくさん作りすぎてかなり太っているという設定です。またクイズ番組が好きで、問題を聞いた瞬間に答えられるほど。
寝たきりになってからはスチュアートが世話するようになり、ものすごく仲良くなってしまった2人をハワードは良く思いませんでした。
デビー役の”キャロル・アン・スージー”がシーズンの途中で亡くなってしまったため、ドラマの中でもデビーは亡くなってしまいます。(シーズン8)
キャスト | キャロル・アン・スージー |
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吹き替え版声優 | 片貝薫 |
まとめ
いかがでしたか?お気に入りのキャラのキャスト情報やキャラ設定を知ることはできたでしょうか?
海外ドラマのシットコムで有名どころはやっぱり”フレンズ”ですが、フレンズとは違う親近感があり、特にゲームや映画、マンガが好きな人にはハマってしまうコメディドラマでしょう。
この他にも「ビッグバンセオリー」や他のオススメドラマの情報をまとめた記事があります。気になる方は是非ご覧ください。