Hey Guys!デラ(@dera_desu)です。
アマゾンプライムビデオのオリジナル海外ドラマ「ボッシュ」。非常におもしろいドラマですが、大人向けのドラマのため、内容がわかりづらいところがあった、と言う人もいるかもしれません。
こんな方々のために書きました
- 海外ドラマ「ボッシュ」がおもしろい
- シーズン2の内容をおさらいをしたい!
- でもまた見る時間はない!
ということで、今回はAmazonオリジナル作品「ボッシュ」のシーズン2の全10話を一気に総復習です!各回ごとの内容を完全ネタバレでご紹介します。
この記事を読めば、シーズン2の内容がよくわかりますよ!シーズン1の続きとなっているので、シーズン1をすでに観た人のみにおすすめです。
シーズン2の内容おさらい
シーズン2の内容ネタバレとなっています。未視聴の方はご注意ください。
第一話:トランク・ミュージック
ある夜、車の故障で立ち往生している女性。そこへ親切な男が車を止めるが何者かに撃たれて殺される。その女性と撃った男はグルだった。
謹慎処分を受けていたボッシュ(タイタス・ウェリヴァー)が署に復帰する。ジェリー(ジェイミー・ヘクター)や他の仲間たちは快く迎えた。
そこへある放置車両が見つかる。そのトランクには死体が入っていた。トニー・アレンという男だった。
アーヴィング副本部長(ランス・レディック)の息子ジョージ(ロビー・ジョーンズ)は汚職警官の潜入捜査を行う。
ボッシュとジェリーはトニー・アレンの自宅へ。そこには元警官で今はアレン宅の警備員をしている男カール・ナッシュ(ブレント・セクストン)に出会う。彼は昔不正をして警察官をクビになっていた。
その後妻のヴェロニカ・アレン(ジェリー・ライアン)に会うも、彼女は何も知らない様子。
そして被害者の車から大金が発見される。また、被害者のオフィスを調べたところ、殺された後に何者かが侵入している姿が隠しカメラに残されていた。
第二話:秘密が多すぎる
被害者のオフィスに侵入していたのはFBIだった。トニー・アレンは何かしら重大な事件の参考人物だったようで監視されていた。
ボッシュには「母親殺害の件」である証言をしたいという女性が現れる。
またジョージは汚職警官”アースノー”と共に、さらに様々な悪事を働き、次第に深いところまで潜入捜査を行なっていく。
アーヴィング副本部長に現職の市長から「支持してほしい」と依頼される。アーヴィングは現市長かオシェイかで揺れ動く。
ボッシュの事件の調査のため、被害者が宿泊していたラスベガスへと向かう。
第三話:夜の生贄
ボッシュはラスベガスの警察に協力してもらうことに。そこで被害者と関わりのあると思われるストリップクラブのオーナー”マークス”の存在を知る。
ボッシュはマークスに会いにストリップクラブへ。しかし少しの情報のみしか獲得できずマークスの部下”ライコフ”に門前払いをさせられてしまう。
ボッシュは元妻エレノア(サラ・クラーク)と娘のマディ(マディソン・リンツ)に会うも、家庭内の仲がうまく行ってないようで心配する。
アーヴィングはオシェイの支持をすることに決める。
第四話:不運な容疑者
ラスベガス警察からマークスの部下”ライコフ”の自宅捜索の令状が出たとの報告が。そこでの調査でトニー・アレンを殺したと思われる拳銃が発見される。
その後マークスと関連ある男から金を借りたとしてエレノアが事情聴取を受けることに。ボッシュにより釈放される。
ボッシュはマークス本人から「邪魔をするな、したら許さない」と脅しを受ける。
その後、ライコフの家で発見された拳銃が犯行で使った銃と断定される。
またライコフは殺害時にはラスベガスにいた、という証言だったがそれは嘘だったことがFBIのグリフィン捜査官(ジョン・マーシャル・ジョーンズ)から明かされる。
第五話:失踪
カール・ナッシュから「マークスがトニー・アレンと言い争いをしていた」という情報が寄せられる。
その後、ライコフが犯人だと納得できないボッシュはジェリーと共に再度ラスベガスへ。
そこでエレノアとマディが誘拐されてしまう。ボッシュとジェリーは迅速な行動、そしてライコフから情報を聞き出し、見事連れ去られた場所を発見し、2人を救出する。
危険がなくなるまでエレノアとマディはボッシュと共に住むことに。その後、ライコフがラスベガスからロサンゼルスに移送される。
一方、潜入捜査中のジョージの元へ黒幕が姿を現す。それはなんとカール・ナッシュだった。そしてジョージは潜入捜査中の警察官だとバレてしまう。
第六話:闇の銃弾
ライコフは実はFBIの潜入捜査官だったことがわかる。トニー・アレンの事件は振り出しに。
その頃、潜入捜査をしていたジョージが強盗に見せかけ殺されてしまう。もちろんそれはカール・ナッシュらが仕組んだものだった。
その後エレノアにFBIのグリフィン捜査官が接触し、「ボッシュの情報を渡せば新しいスタートの手助けをする」と持ちかける。
ボッシュとジェリーはトニー・アレンの恋人”レイラ”を探し、そこである教会を見つける。神父は隠したが、彼はレイラを匿っていた。
エレノアはグリフィンからの誘いを断ったとボッシュに伝えるが、それがエレノアのためになると思ったボッシュはそれを受けろと促す。
そして被害者の妻、ヴェロニカ・アレンとカール・ナッシュが実はグルだったことが判明する。
第七話:悪徳の代償
ボッシュはエレノアにFBIが欲しがりそうな情報(行方不明のFBI局員の居場所)を与え、これで協力したことにしてもらえ、とサポートする。
アーヴィングは自身で息子の事件を解決しようとし、ボッシュに息子が潜入捜査をしていたことを伝え、協力を要請する。
ボッシュとアーヴィングはアースノーから無理やり話を聞き出し、カール・ナッシュと現職の汚職警官たちの名前を聞き出す。
そしてカール・ナッシュの自宅に忍び込み捜索。するとトニー・アレンの写真を発見。彼が殺害に関連しているという可能性が浮上する。
その後、アースノーはカール・ナッシュにアーヴィングたちに勘繰られていると伝えるが、結果殺されてしまう。
第八話:金の在処
エレノアが渡した情報からFBIは行方不明だったの局員を発見する。それによりエレノアは新たなスタートを切る第一歩目を手にしたことに。
その後ライコフがボッシュに接触。トニーがマークスの金を盗み、それを聞いたナッシュが奪い取ろうと計画を立てた、という情報を得る。
ヴェロニカ・アレンが金をとるためにトニーの貸金庫へ。しかしそこには何もなく、誰かによってすでに金が取り出された後だった。そしてそこへマーカス、カール・ナッシュら汚職警官らも金を奪いにくる。
ボッシュとジェリーも駆けつけ激しい銃撃戦へ。マーカスは死亡。カール・ナッシュは数発撃たれながらも人質をとって逃走する。
第九話:悪女と聖女
カール・ナッシュは元妻のところへ隠れる。その間、汚職警官の一人と取引をし、事件の全貌が明らかになっていく。
その頃ヴェロニカ・アレンは貸金庫になかったトニーの金が愛人のレイラにいっているとふみ、レイラがいるであろう教会の場所を聞き出す。
オシェイを支持していたアーヴィングだったが、現市長から「本部長にする」との推薦を受ける。アーヴィングは「代理なら引き受ける」との返答をする。
教会に行ったヴェロニカ・アレンはレイラがいないことに腹を立て、神父を殺してしまう。そこで彼女は現行犯で逮捕される。
ヴェロニカ・アレンの弁護を担当するのは”ハニー・チャンドラー”(ミミ・ロジャース)。シーズン1でボッシュを追い詰めた凄腕弁護士。
その後、ボッシュに電話が。母親殺害事件の犯人を知っている、というかつての知り合いからの電話だった。(第二話で来ていた電話)
最終話:被害者に貴賎なし
かつて母親の知り合いだったという女性は、ミッチという犯人のことをボッシュに告げる。今頃になって渡してきた情報に憤るボッシュ。
その後、情報をもとに過去のホテルの台帳を探すボッシュ。そこで母親を殺したという容疑者らしき名前”フォックス・ミッチェル”を発見する。
結果としてオシェイではなく現市長の支持をすることに決めたアーヴィングは、オシェイの失態の映像(シーズン1)をメディアにわたし、2人の関係は決裂する。
シーズン1で犯罪者の足枷を外させたせいで逃げられてしまった証拠映像。これによりオシェイの市長への道が危うくなる。
母親の事件に関して当時の担当刑事に話を聞いたボッシュ。彼はその犯人が「麻薬課のタレコミ屋」で偽名、さらに上から「見逃せ」、と指示が出ていたと伝えた。その後ボッシュはその犯人の実名を知る。
その後カール・ナッシュが隠れていると思われる場所を割り出し、ジェリーと共に現場へ。そこで壮絶な撃ち合いとなりカール・ナッシュは死亡する。
また、ずっと渦中にいたトニー・アレンの愛人レイラは、大金を持ち海外に逃亡した。
事件解決後、ボッシュは母親を殺したと思われる犯人のところへ行くもすでに彼は死去していた。捕まえることができずに怒りと悔しさがボッシュに募った。
まとめ
いかがでしたか?最後にシーズン2を3行にまとめると以下のようになります。
- 複雑に絡むマフィア事件と汚職警官事件
- アーヴィングは本部長代理へ
- 母親殺害の犯人は捕まえられなかった
結果としては、全て解決しましたが、ボッシュの母親の事件は実質終了せざるおえない、という悔しい結末に。この後もシーズン3へと続きます。
他のシーズンの情報や登場キャスト情報など、他にも海外ドラマ「ボッシュ」の気になることがある方は是非ご覧になってください。