ネットフリックスの海外ドラマ「ナルコス」シーズン1のメインキャストについて教えてほしいんだけど。
ということでまとめました。
ネトフリオリジナルのクライム海外ドラマ「ナルコス」。
アメリカの麻薬取締捜査官(DEA)とコロンビアのカルテルで有名なパブロ・エスコバルとの戦いを描いた犯罪ドラマです。
今回はナルコスシーズン1のメインの登場人物と、そのキャスト情報をご紹介します。
お気に入りの俳優さんがいた方は、ぜひ最後までご覧ください。
シーズン1の登場人物紹介
スティーブ・マーフィー
アメリカのDEA捜査官で、シーズン1の主人公。またドラマ内で流れる物語の語り手でもあります。
元々はマイアミ勤務でしたが、アメリカに流れてくる麻薬の出所を突き止めるためにコロンビアへ向かうことに。そこでパブロ・エスコバルとの戦いが始まります。
なおスティーブ・マーフィーは実在する人物です。ドラマのオープニングで登場する帽子を被った男性は、スティーブ・マーフィー本人の写真です。
キャストは「ボイド・ホルブルック」
スティーブ・マーフィーを演じたのは、アメリカの俳優「ボイド・ホルブルック」。
188センチの長身で、俳優以外にモデルの経験もあります。
よく知られた出演作としては「LOGAN/ローガン」や「ゴーン・ガール」などが有名。
パブロ・エスコバル
「麻薬王」として世界中に名を轟かせた人物。ドラマ「ナルコス」のもう一人の主人公でもある。
庶民であったにも関わらず、自分の力で成り上り、コロンビア最大の麻薬密売組織「メデジン・カルテル」を創設。
世界中にコカインを密輸し、当時は世界7位の大富豪にもなりました。
パブロ・エスコバルもスティーブ・マーフィー同様実在の人物。ドラマ内では何度も本人の写真や映像が使用されています。
キャストは「ヴァグネル・モウラ」
パブロ・エスコバルを演じたのは、ブラジルの俳優「ヴァグネル・モウラ」。
ドラマではものすごく怖い顔が印象的ですが、私生活では3人の子供がいるパパです。
なお、このドラマの演技でゴールデングローブ賞の主演男優賞にもノミネートされました。
ハビエル・ペーニャ
スティーブと同じくDEAの捜査官。ヒスパニック系でスペイン語に堪能。コロンビアの内情も良く知っています。
女好きだが、情に厚い性格。仲間や情報提供者を守ろうとします。
熱くなったマーフィーをなだめたり、逆にマーフィー以上に熱くなったりと、頼れる相棒となります。
なお、ハビエル・ペーニャも実在する人物です。
キャストは「ペドロ・パスカル」
ハビエル・ペーニャを演じたのは、アメリカの俳優「ペドロ・パスカル」。
さまざまな映画や有名海外ドラマに出演。
最近では超話題作『The Last of Us』の主演にも選ばれました。
そのほかにも「ゲーム・オブ・スローンズ」「マンダロリアン」「ワンダーウーマン 1984」「キングスマン:ゴールデン・サークル」など、話題作に次々出演。
グスタボ・ガビリア(演:フアン・パブロ・ラバ)
パブロ・エスコバルのいとこで、メデジン・カルテルの頭脳。
唯一パブロに対して本音で話せる間柄であり、パブロが最も信頼をする男です。
ビジネスのことを一番に考え、先を見据えてリスクを回避しようとするなど、冷静さも持ち合わせています。
キャストは「フアン・パブロ・ラバ」
グスタボ・ガビリアを演じたのは、コロンビア出身の俳優「フアン・パブロ・ラバ」。
日本でも有名な作品となるとマーベルのドラマ「エージェント・オブ・シールド」などに出演。
2021年にはリーアム・ニーソン主演の映画「マークスマン」にも出演しました。
オラシオ・カリージョ
コロンビア軍大佐で、パブロ・エスコバルを追い詰める為に結成された特捜隊の隊長。
多くの部下を麻薬密売人たちに殺されているため、カルテルに対し強い復讐心を持っています。
そのため密売人を捕まえることに手段は選ばず、時には拷問を行って敵の情報を吐かせるなど一線を超えた行動も。
これがパブロ・エスコバルら密売人たちの脅威となります。
キャストは「モーリス・コンプト」
オラシオ・カリージョを演じたのは、アメリカの俳優「モーリス・コンプト」。
数々の映画や海外ドラマで活躍。アクション映画を見ると時々ギャングやマフィアの中に見かけますね。
なおブレイキング・バッドなど有名作品にも登場。多彩な俳優さんです。
「ナルコス」はNetflixで
海外ドラマ「ナルコス」シーズン1に登場したメインキャラクターの情報とキャスト名をまとめました。
人気になって当然とも言える実力派キャストが揃っていましたね。
>>Netflixはこちら
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