Netfilxオリジナルドラマ「ナルコス」のシーズン1の私がオススメしたいポイントを紹介します。
ヘロー、オリ(@DeraDrama)です。
コロンビアの麻薬王”パブロ・エスコバル”とDEAこと麻薬取締捜査官とコロンビア政府の戦いの犯罪ドラマ、ナルコス (原題:NARCOS)をご存知ですか?
シーズン1は全10話。個人的に超オススメしたいドラマ。
私が感じたオススメポイントは「なるほど」なことから「くだらない」ことまで。優しい目でご覧下さいね。
オススメポイント
これ以降はネタバレを含みます。ご注意下さい。
実際の映像
やはり目を引くのは当時放送・撮影されていた「実際の映像」。
このナルコスは、実話を元に作成されたドラマ。登場人物も実際にいた人物をベースとしています。
しかも1970年代後半から1990年代という期間なので…こりゃ昔の話ではないんです。
なので同時の映像など残ってるものが多い。そしてそれがドラマでもバンバン出ますからね。そりゃリアリティーが違います。
もちろん日本の地上波じゃ難しいであろう、いわゆる「ヤバイ」映像も。そうです、被害者であろう人物もたくさん…
それが本物に見えないんです。それが逆に怖い。
当時の凄惨な状況であったり、パブロ・エスコバルの人気であったり…貴重な映像とも言えると思います。
オープニング
オープニングのセンスの良さ。表現すると、なんとも言えない色、という感じですか。
ドラマの雰囲気がぴったりで、それが狂気とか恐怖だけでなく、なんというか「愛」みたいのも絡んできていて、とにかく興味をそそるオープニング。
先ほどもお伝えした通り、登場人物は実際の人物たちをベースにしています。彼らの映像や写真はオープニングにも登場します。
これがまたね。ドラマの雰囲気とか迫力を格上げしちゃうんです。オープニングから。
さらに音楽はRodrigo Amarante(ホドリゴ・アマランチ)という人の「Tuyo」というスペイン語の曲です。
スペイン語なんで歌詞の意味はわかりません…ただなんか熱い炎のような感じもするし、冷い氷のような感じもするし。不思議です。
ちなみに私、海外ドラマを見るときに必ずオープニングに注目してます。オープニングの良さで作品の良さがリンクしてること、多々ありますから。
それでいうと、”ナルコス”は完璧。ドラマのヤバイ感じとぴったりです。
ヴァグネル・モウラ
パブロ・エスコバル役の”ヴァグネル・モウラ”。
この人の演技、怖すぎるんです。本当、すんげー怖い。
多分このドラマの一番の見どころと言ってもいいかもしれません。とにかくパブロ・エスコバルが怖すぎる。
怖そうに見せてる俳優さんとは違いますよ。もう”ヴァグネル・モウラ”自体が怖いんです。というか怖い人間を創り上げてる。
目、話し方、立ち振る舞い…こんな怖い人になりきるんですから、素晴らしい演技力ということになりますね。
また、パブロ・エスコバルという人物も十分怖い。
パプロ・エスコバルは家族思いで、大切にしています。そうゆうシーンはすごく優しい。
だからでしょうね。怖いところが本当に怖い。
あんな人が父親だったら、反抗期は向かえないし、上司だったら、社員の定着率は0%です。
ボイド・ホルブルック
このドラマのもう一人の主人公、スティーブ・マーフィー役の”ボイド・ホルブルック”。
特に彼のナレーションがいいんです。シーズン1ではそのナレーションを”ボイド・ホルブルック”の声でやっています。
パブロ・エスコバルを追うDEA捜査官の一人。妻とともに超危険なコロンビアで、超危険な任務に就きます。
その危なさや緊張感、苦労とか怒りとか…それらをリアルに表現した彼のナレーションがドラマにマッチしていて、見ていて本当にしっくり。
このマーフィー役の”ボイド・ホルブルック“は俳優でもありながらモデルもやっちゃうという、まさにパーフェクト超人。
彼とパブロ・エスコバルの戦い。ぜひ見ていただきたい。
おっぱい
不快に思った方。申し訳ありません…でもこのドラマ、おっぱい出ます。
おっぱいは非常に重要なんです(私にとって)でも言葉通りの卑猥な意味ではありませんよ!
「ドラマの本気度」という意味でです。
ドラマの中で、普通におっぱいが出てくるドラマ。海外ではまあ結構普通かもですが、日本のドラマでは基本ありませんよね。
でもやっぱり気になりません?そーゆうシーンがあれば絶対見えるのが普通ですもん。
微妙に隠してるドラマをたまに発見したりしますが、やっぱり不自然。違和感。
女優さんの事情や、事務所との契約など、私にはわからない大人の事情も存在すると思いますが…やっぱりリアルなドラマでは、リアルにおっぱい見たいんです。(おい)
まとめ
私が思う、オススメポイントを紹介しました。まとめると以下の通り。
- 衝撃的な実際の映像
- 秀逸なオープニング
- 主役2人の魅力と好演
- おっぱい
ドラマ自体は危険なドラマなので、バイオレンスなシーンやびっくりしちゃうシーンも多いです。人もバンバン殺されます。
そうゆうドラマが苦手な方は見るの厳しいかもですが…実際にあった出来事が見ることができるので、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
「ギャングにカルテルなんでも来い!」って強者には全力でオススメするドラマです。