Hey Guys!デラ(@dera_desu)です!
シーズン1で世界の崩壊を防げなかったアンブレラ・アカデミー。そのメンバーが1970年代にタイムスリップしてしまったシーズン2はご覧になられましたでしょうか?
こんな方々のために書きました
- アンブレラアカデミー大好き!
- シーズン2見た!
- 内容忘れてしまったが、また見る時間はない
- 内容を復習したい
今回は「アンブレラアカデミー」シーズン2の内容を完全ネタバレでご紹介します!時々注目ポイントも紹介しますよ。
この記事を読めばシーズン2を思い出せるはずです!シーズン3の公開も決まっているので、是非復習もしておきましょう!
シーズン2のあらすじ・ネタバレ
シーズン2のネタバレです。まだ見ていない方はご注意ください。
第1話:またふりだしへ
ヴァ―ニャの覚醒で人類滅亡(アポカリプス)が起きてしまった地球。炎の波に飲み込まれる直前、ファイブが家族全員をタイムワープさせた。
兄妹たちがワープしたのは1960年代のダラス。そして各メンバーがそれぞれ異なった年にワープしてしまう。
ファイブは到着後、戦争の真っただ中に立たされる。そこでは軍隊とアンブレラ・アカデミーの面々との戦闘が行なわれており、拾った新聞には『ソビエト軍がアメリカに攻めてきた!』の文字が。
そこへ突如ヘイゼルが登場し「自分についてこい」とファイブを連れ出す。その後、核爆発のような爆風が全てを包んだ。
ヘイゼルとファイブがワープしたのはその戦闘から10日前の「1963年11月15日」。そこでファイブは10日後までに何とかしないとまた大惨事が起きてしまうということを知る。
しかしその矢先、突如現れた3人組に襲われヘイゼルは死んでしまう。ヘイゼルは死ぬ間際ファイブに”何か”を託した。
その後、自分がワープした通路に設置されたカメラに気づいたファイブは、その持ち主”エリオット”と出会い協力を要する。彼はファイブ以外の兄妹たちがすでに現れたことを伝えた。
その頃の各兄妹たちは以下の通り。
ルーサー | ルビーという男性の元で用心棒兼ファイターとして働く。 |
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ディエゴ | 逮捕され、精神科病棟にいる。 |
アリソン | 黒人専用の美容室で働いており、黒人の市民権のために戦う”レイモンド・チェスナット”という男性と結婚している。 |
クラウス&ベン | バーで車を盗み(勝手に奪う)警察に逮捕されている。 |
ヴァ―ニャ | 記憶を失い、一家に居候している。 |
精神病棟に拘束されていたディエゴは、精神病棟で知り合った”ライラ”という女性と共に脱走を試みる。しかしその際ヘイゼルを殺した謎の3人組に命を狙われる羽目に。しかしなんとか無事脱走に成功。
その頃ルーサーの元を訪れたファイブは「10日後、世界に大惨事が訪れる」ことを伝えるも、ルーサーは関心を示さなかった。
第2話:フランケルの記憶
シーズン1でヘイゼルに頭を撃たれて死んだと思われていた”ハンドラー”は生きていた。
彼女は治療後コミッション(委員会)に復帰したが、トップの座から降格されてしまう。その代わりにトップにいたのは人間の体をもった金魚、”AJ”だった。
その頃、理不尽な差別が理由で警察に逮捕されてしまったアリソンの夫レイモンド。たまたま居合わせたクラウスと出会うことに。
一方ルーサーは店で追い出された男の持ち物を届け、ヴァ―ニャと再会。また脱走してきたディエゴとライラもファイブと合流する。
その後、ファイブはヘイゼルに託された”何か”(フィルム)を見つける。ファイブとディエゴはその中に「ケネディ暗殺の際に道路脇にたたずむ父親の姿」を見つける。そしてのちのアンブレラアカデミーとなるであろう「アンブレラカンパニー」を探し出した。
アンブレラカンパニーに忍び込んだところでポゴと思われるチンパンジーと若き日の”ハーグリーヴス卿”と対面。しかしファイブとディエゴは傷を追い、彼らは去ってしまう。
第3話:スウェーデンの三つ子
次に謎の3人組に襲われたのはヴァーニャ。記憶はなくしていたが、能力は残っており、その力で3人組を撃退する。そしてその強力な音波により、ファイブはヴァーニャと再会することができる。
その頃アリソンとクラウス(&ベン)も再会。拘置所であったのがアリソンの夫だったと知り、能力を使って釈放させる。
その後アリソンに会いに行ったルーサーは、レイと出会い、アリソンが結婚していたことをしりショックを受ける。そしてクラウスもベトナムで恋をした男性”デイブ”と再会。
デイブはシーズン1でクラウスが誤ってベトナム戦争時代のベトナムで出会った兵士。互い恋に落ちたが戦闘中にデイブは死んでしまう。
アリソンたちは無言の抗議活動を行うも警察に暴力を振るわれ、とっさに能力を使ってしまい、夫のレイにバレてしまうことに。
その頃ライラは家を抜け出しハンドラーの元へ。実は彼女はハンドラーの娘だった。
第4話:マジェスティック12
アリソンは能力を使ったせいで、夫に誰かに雇われた人物だと疑われてしまう。そのタイミングでルーサーと再会できることに。
ファイブはアンブレラカンパニーでメキシコ総領事館からの招待状を見つける。そこには【マジェスティック12】と呼ばれる秘密組織の1人からの招待状だった。
父親の秘密を探るため、ファイブ、ディエゴ、ライラの3人はメキシコ総領事館のパーティに潜り込む。そこでディエゴは母親(グレース)に再会する。
アンブレラアカデミーの母親はロボットのグレース。ここであったのは母親のモデルとなったであろう女性。
ファイブはそこでマジェスティック12のボスが父親のハーグリーヴスだと知るも、スウェーデン人の3人組に襲われてしまう。
何とか撃退するも、ハーグリーヴスはいなくなってしまい、真相はわからなかった。
第5話:ヴァルハラ
真相はわからないが、世界に大惨事が訪れることはわかっているファイブはアンブレラアカデミー全員を集める。
そしてルーサーとディエゴはある人物から招待状を受け取る。それは『レジナルド・ハーグリーヴスからの招待状』であった。
その頃ライラはハンドラーと共にスウェーデンの三つ子のところへ行き、偽の指令を渡す。それにより罠を仕掛け、ディエゴのせいと見せかけ三つ子の1人を殺してしまう。
兄弟を殺されたスウェーデン人はアンブレラアカデミーへ復讐を誓う。
そしてライラはファイブと接触し戦闘。そしてそこでライラはハンドラーの娘だと言うことを知る。
第6話:軽食への招待
ハンドラーはファイブに取引を持ち掛ける。ファイブがAJと委員会の幹部を殺してくれるなら、アンブレラアカデミー全員を2019年に戻してくれる、というもの。戻った先でも人類滅亡(アポカリプス)は起きない、という条件もつけて。
クラウスと「憑依」できることが分かったベン。そんな2人の前にデイブが現れる。クラウスは未来のことを知らせ戦地に行くことを止めようとするが、デイブは聞かず説得は失敗。
アリソンは自分の能力のことと未来のことを正直にレイに話す。最初は信じなかったレイだが、白人専用のテイラーとレストランで力を見て信じることに。
ハンドラーはスウェーデン人にアンブレラアカデミーのメンバーの居場所を伝える。
兄弟たちは父親からの招待状を受け取り会いに行くことに。そこでは話し合いがあるも結局はうまくいかず。ファイブが『数秒前に戻る』というアドバイスだけを受けて終了してしまう。
ルーサーとディエゴがエリオットの家に戻ると、エリオットが殺されており、そこには“ÖGA FOR ÖGA.”という言葉が残されていた。
第7話:目には目を
ハンドラーとの約束のためファイブは1982年に向かい、そこでAJら幹部を襲撃する。AJは金魚を捕らえ、それ以外の幹部は皆殺してしまう。
その後AJをハンドラーに引き渡し、代わりに2019年に戻れるブリーフケースを受け取ったファイブ。
しかしそのブリーフケースは90分しか効果がないものだった。急いで家族たちを集めようとするファイブ。
その後エリオットを殺したのはスウェーデン人ということをルーサーとディエゴに伝え、2019年に戻るためのブリーフケースを手にいれたので手分けして兄妹たちを連れてくるよう依頼する。
ベンはクラウスに「憑依」し思い続けていた女性と話すことができた。ヴァ―ニャはシシーとの関係が夫のカールにバレてしまい、家を出るようにと脅される。
そしてアリソンのところにはスウェーデン人の殺し屋が来るが、何とか一人を殺し逃げ切ることに。
しかしヴァ―ニャは警察に捕まってしまい、さらにディエゴはライラに騙され連れ去らわれてしまう。結果として90分は過ぎてしまい、ブリーフケースは使えなくなってしまった。
第8話:7段階の症状
警察に捕まったヴァ―ニャだったが、監禁していたのはFBIであった。ヴァ―ニャはロシアのスパイと見なされ尋問される。
そしてライラに捕らわれたディエゴは委員会に連れていかれ、そこの一員として働くように強要される。
2019年に戻る別の方法を探るため、ファイブはもう一人の自分と接触を試みる。しかし、同じ人間が出会ってしまうことには体に7つの症状が出てしまうという。
7段階の症状
- 否認
- かゆみ
- 過剰なのどの渇きと尿
- おなら
- 激しい妄想
- 止まらない汗
- 殺人欲求
ファイブは昔のファイブ(老人のファイブ)に会うことができたが、共にお互いを信用しない。
その頃委員会に連れてこられていたディエゴはそっと抜け出し、ファイブが言っていたロシアとの戦争との原因を探る。その結果、その原因を作ったのはヴァ―ニャだった。
過去にきてもやはり世界を大惨事に陥れる原因(爆弾)はヴァ―ニャだったのだ。
ディエゴはハンドラーに対抗する委員会のメンバーの力を借りてダラスに戻り、アリソンとクラウスと共にヴァ―ニャを救いに行く。
第9話:743
ヴァ―ニャを救いにFBIの本部まで行ったディエゴ、アリソン、クラウスの3人。しかし薬で正常な意識を失っているヴァ―ニャの力は強力すぎて近づくことができず、3人は気を失ってしまう。
そのヴァ―ニャを助けたのはベンだった。記憶を取っ戻したヴァ―ニャに意識の中で会い、励まし「光の先に進む準備はできている」と言い消えていった。
その頃ファイブとルーサーは昔のファイブとブリーフケースを奪い合うが、結果としてブリーフケースは壊れてしまい使い物にならなくなってしまう。
一方委員会では、AJがハンドラーに対抗するメンバーに”743”という数字を伝える。それは委員会が管理しているファイルナンバーでその中には「ライラの過去」が書かれていた。それを知ったライラは驚愕する。
ライラの両親を殺したのは「ファイブ」で、それを任務として与えたのは「AJ」だったということを。
それにより、ライラにはファイブに対する復讐心が生まれてしまう。
しかし実際は依頼したのは「ハンドラー」だった。ハンドラーはそれがバレたときのためにファイルを偽装していた。
ケネディ暗殺を阻止したかったディエゴだったが暗殺は起きてしまい、父親だと思っていた人物も影武者で、結局防ぐことはできなかった。
マジェスティック12によって行われたケネディ暗殺。それに腹を立てたハーグリーブスは「正体をばらす」と脅され、逆にメンバー全員を殺す。
その際、彼は人間の顔の皮を外し【人間ではない姿】を見せた。
最終話:何かの終わり
ヴァ―ニャの力と共鳴したハーランはコントロール不能な状態になっていた。シシーから助けを求められ、ヴァ―ニャと他の兄妹たちはシシーの家に向かう。
そこへハンドラーとライラ、そしてたくさんの委員会のエージェントたちが現れ、アンブレラアカデミーを襲う。ヴァ―ニャの力でほとんどのエージェントを撃退するも、ライラは倒すことができなかった。しかもライラはヴァ―ニャと同じ技を使って攻撃をしてくる。
何とライラもアンブレラアカデミーと同じく能力を持った人物。彼女も1989年10月1日に生まれた43人のうちの一人だった。
ルーサーとアリソンもそれぞれコピーした力を使われ敗北。
その後ライラとファイブで戦うことになり、そこでライラは両親のことをファイブに問い詰める。しかしファイブは「それはハンドラーに指示されたこと」ということを打ち明けた。
動揺するライラにディエゴは「自分たちと同じ日に生まれたうちの1人。パワーを持った兄妹だ。」ということを伝えた。そして「ハンドラーは彼女の力が欲しかっただけだ」、と。
「自分たちと兄妹になれる」、と伝えたディエゴであったが、その瞬間アンブレラアカデミーの全員がハンドラーに撃たれてしまう。
ライラはハンドラーに真実を聞き、『自分を愛していたか?』と尋ねるも、他の兄妹たちと同様撃たれて殺されてしまう。
そんな中、かろうじて息があったファイブ。彼はハーグリーブスにアドバイスされた『数秒前に戻る』を思いだし、実行。見事みんなが殺される数秒前に時間を戻し、ハンドラーの強襲を阻止する。
その後現れたスウェーデン人の殺し屋にハンドラーは撃たれ殺されてしまい、その隙を見てライラはブリーフケースを使いどこかに行ってしまう。
その後ハンドラーに抵抗していた委員会のメンバーが現れ、現代に戻るブリーフケースをアンブレラアカデミーに渡す。
ヴァ―ニャは2019年に一緒に行こうとシシーとハーランを誘うも、彼らはその時代に残ることに。しかし誰も知らないところで、ハーランには謎の力が備わっていた…
アンブレラアカデミーの6人は無事2019年に戻ることができた。そして帰ってきた日は世界滅亡していたはずの日の次の日。しかし、世界滅亡は起きておらず、彼らはお祝いしようとする…が。
そこにいたのは普通であれば死んでいるはずのハーグリーブス卿とベン、そして謎の兄妹たち。
彼らは自分たちを”スパローアカデミー”と呼んだ。
まとめ
いかがでしたか?最後にシーズン2を凝縮して3行にまとめてみましょう。
- 舞台は1960年代のダラス
- 時代が変わってもヴァーニャ=破滅だった
- 2019年に戻ってきたらスパローアカデミーがいた!
シーズン3ではスパローアカデミーとの対決がメインとなりそうです。
なおシーズン2までの様々な記事もありますので、お時間ある方は是非ご覧ください!