海外ドラマ “アンブレラ・アカデミー” シーズン1に登場するBGMを紹介しています。
デラ(@DeraDrama)です。
ネットフリックスオリジナルのヒーロードラマ、「アンブレラ・アカデミー」。
見たことない方は、まずはこの予告編見ちゃいましょう。
この予告編で使われているBGMを「好きっ!」って思った方。このページを最後まで見ちゃいましょう。ということで…
今回はドラマ『アンブレラ・アカデミー』のシーズン1にて使用されている曲(BGM)紹介の1回目です!
オススメBGM
これ以降はドラマのネタバレを含みます。ご注意ください。
第一話:大富豪の死
I Think We’re Alone Now
久しぶりに家に帰ってきた家族。そこでルーサー(1号)がレコードをかけ、それが家中に聞こえると兄弟がそれぞれ踊りだすシーン。
曲を歌っているのは”TIFFANY”。リリースされたのは1987年。
この演出でドラマに一気に引き込まれた方ー!?はーい、私です!
見どころは、「みんなに見られないように扉をそっと閉じてから踊りだすディエゴ」。ダンスも激しい。
Istanbul
ファイブが捕まえに来た兵隊たちとドーナッツ屋さんで戦うシーン。
曲を歌っているのは”THEY MIGHT BE GIANTS”。アメリカのロックバンドです。
曲の良さとファイブのかっこよさ(15歳だよ!)にかなり盛り上がるところですね!
The Walker
アンブレラアカデミーとして子供たちが銀行強盗を撃退するシーン。
曲を歌っているのは”FITZ AND THE TANTRUMS”。アメリカのネオソウルバンド(なんだそれは?)です。
緊迫した場面のはずが、この曲のおかげでウキウキに。ただ敵は悲惨なことになってます。
第二話:逃れられない運命
Run Boy Run
ファイブが家を飛び出し、タイムトラベルを試すシーン。
曲を歌っているのは”WOODKID”。ちなみに”WOODKID”は芸名みたいな感じで、本人は”ヨアン・ルモワンヌ”というそうです。
このシーンではタイトル通り、少年が走りまくってますね。時空を。
Goody Two Shoes
クラウスが父親の部屋から盗んだ箱の中身を捨て、それを売ってドラッグを買うシーン。
曲を歌っているのは”ADAM ANT”。この曲は1982年にリリースされた彼のデビューシングル。
やっていることは最低ですが、それが可愛く見えてしまうのがクラウスのいいところ。
Don’t Stop Me Now
ファイブが洋服屋でヘイゼルとチャチャと戦うシーン。
言わずもがなの名曲。知っている人も多いのでこのシーンが好きな人も多いハズ。
曲を歌っているのはもちろん”QUEEN”です。
Never Tear Us Apart
ファイブが見てきた未来の様子が映し出されるシーン。
曲を歌っているのは”PALOMA FAITH”。
世界が崩壊し、兄弟たちが死んでしまったのを見る切ない彼の表情が曲と合っていて印象的です。
第三話:7号としての人生
Lost Woman
ヴァーニャが自分の本を完成させ、その本をそれぞれ兄弟が読むシーン。
曲を歌っているのは”THE YARDBIRDS”。1960年代の古い曲ですがかっこいい。
ディエゴに至っては、本に載っているヴァーニャの顔をサンドバッグに貼り付け殴りまくってます。
We’re Through
ヘイゼルとチャチャがアンブレラアカデミーの家に侵入し、お風呂に入っていたクラウスが聴いていた曲。
曲を歌っているのは”THE HOLLIES”。
個人的にはちょっと曲と内容があっていなくて違和感を感じたかな。
Sinnerman
兄弟たちがヘイゼルとチャチャと家の中で戦うシーン。
曲を歌っているのは”NINA SIMONE”。
ヘッドホンでこの曲を聴いているクラウスはタオルを巻き踊っていて気付いていません…
ちなみにタオルの巻き方はレディースタイル。
まとめ
今回は10曲紹介しました!
紹介した中で1番好きなのは”Istanbul”!もうね、ファイブがカッコ良すぎてね。
そして単純に”Istanbul”曲だけでなく、PVのアニメがいい!
とにかくドラマも面白くて、曲もいいんだから…是非その2もご覧あれ!