こんな方々のために書きました
- 「ヴォルテール高校へようこそ」を観た
- キャストについて知りたい
- キャラクターの特徴も知りたい
Amazonプライムビデオのオリジナル海外ドラマ「ヴォルテール高校へようこそ」。1970年代のフランスが舞台となった学園ドラマです。
フランスのドラマというだけあり、登場するキャストは日本ではなかなか見ない方ばかり。キャストについて色々知りたいと思った方もいるかと思います。
ということで、今回はドラマに登場したメインキャラクターのキャストと、キャラの特徴をご紹介いたします。
フランスの海外ドラマのため、日本では馴染みのないキャストばかり。しかしフランスでは有名な方も多いようです。お気に入りの俳優さんがいた方は、是非ご覧ください!
登場人物:生徒
これ以降はシーズン1のネタバレを含みます。ご注意ください。
ミシェル
ドラマ「ヴォルテール高校へようこそ」の中に登場するメインの女子生徒。厳しい両親と、秀才の兄がいる4人家族の1人です。
新年度から共学となったヴォルテール高校に入学します。その学校にはすでに兄が通っており、兄には「他人のふりをしろ」なんて言われてしまい…
また学校の管理には叔父のポールがおり、他の生徒からは「お前はスパイじゃないのか?」なんてことも言われてしまい…ただでさえ女子の少ない学校で苦労します。
ミシェルを演じているのは、女優の“レオニー・スーショー”。2002年生まれのフランス人です。
2016年に制作された映画「少女ファニーと運命の旅」という映画で主役のファニー役をやっています。日本でも見れるようですので気になる方は是非チェックしてください。
キャスト | レオニー・スーショー |
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シモーヌ
ミシェルと同じくヴォルテール高校に入学した女子生徒。ミシェルと知り合い一緒に勉強したりする仲の良い友達となる。
アルメニア出身で、家族とは離れて生活している。今は叔母さんの家から学校へ通っている。
シモーヌを演じているのは、女優の“Anouk Villemin”。残念ながら今までにあまり出演作がなく情報が多くありません。
このドラマをきっかけにより多くの作品に登場するかも?というこれからの女優さんのようです。
キャスト | Anouk Villemin |
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アニック
ミシェルやシモーヌと同じくヴォルテール高校に入学した女子生徒の一人。クラスメイトになる。
美しい見た目から多くの男子生徒を魅了し、しかも頭が非常に良いため、男女問わずみんなからの憧れの存在へ。
しかし彼女も彼女自身で問題を抱えています。しかしそれを表に出さない強いところも。
アニックを演じているのは、女優の“Lula Cotton Frapier”。読み方はおそらく”ルーラ・コットン・フラピエ”でしょうか?
彼女もあまり情報が出てきませんが、女優を始めたのは2008年頃だと思われます。この出演と持ち前の美貌で、今後多くの作品に出るような気もしますね…!
キャスト | ルーラ・コットン・フラピエ |
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ロブラック
ヴォルテール高校に通う男子生徒で、ミシェルやアニックたちと同じクラス。なおフルネームは”アラン・ロブラック”。
農家に住まわせてもらう代わりに仕事を手伝い、勉学との両立を計ろうとする。また生徒指導のポールにも期待されるほど真面目な生徒。
ロブラックを演じるのは1997年生まれのフランスの俳優“ガスパール・マイヤー”。
子役として様々な作品にも出演した経験を持っているようです。なおその作品は主にヨーロッパ関連の作品が多く、私にもわかるような有名作品はありませんでした。
キャスト | ガスパール・マイヤー |
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ピション
ヴォルテール高校に通う男子生徒。ちょっと太めな体形と気の弱そうな見た目から、周りからよくいじられてしまうキャラクター。
そんなことからか他の男子生徒よりも女子生徒から絡まれやすく、そのことに嫉妬する男子生徒もチラホラ…
ピションを演じたのは“ネイサン・ペアレント”。フランス映画「新・ボタン戦争」や海外ドラマ「Résistance」などでの出演が有名だそう。
他の俳優さんと同じく、フランスでの活躍が多いようです。
キャスト | ネイサン・ペアレント |
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テガン
同じくヴォルテール高校に通う男子生徒の1人。眼鏡をかけたいじめっ子で、ピションや女子生徒をからかったりする。
そのことからケンカとなってしまい、片目を失明してしまうことに…
テガンを演じたのは“ヴァシーリー・シュナイダー”。
なお兄弟も皆俳優で、全員イケメンという奇跡の一家でもあります。気になる方は是非彼の名前”Vassili Schneider”で検索してみてください。
キャスト | ヴァシーリー・シュナイダー |
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ジャン=ピエール
メインの女子生徒ミシェルの兄。両親だけでなく学校の教師たちからも期待される秀才です。
妹が学校に入学してくることになり、最初は「他人のフリをしよう」と決めていましたが、それはすぐさま明るみに。
ジャン=ピエールを演じているのは、フランスの俳優“バティスト・マッセリン”。(読み方が違う場合があります)
若手の俳優さんのようで、今までに出演歴は特にありませんが、イケメンなのでここから色々活躍していくと思います。
キャスト | バティスト・マッセリン |
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登場人物:教師
ポール・ベランジェ
学校の生徒指導など管理役を務める真面目なタイプの教師。なおミシェルとジャン=ピエールの叔父でもあり、学校では他の生徒たちと同様に扱おうとしますが、なんだかんだ気にしてくれる優しさも。
同じ学校の保健室の先生”ジェーン”と結婚していますが、実はこれにもある理由が。。
ポールを演じるのは、フランスの俳優“ピエール・ドゥラドンシャン”。数々の作品に出演していますが日本で有名な作品はないようです。
キャスト | ピエール・ドゥラドンシャン |
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ジェーン・ベランジェ
ヴォルテール高校の保健室の先生。そしてポールの妻でもある。
保健室の先生として優秀だが、あることを隠している。それはポールも関わるある秘密。
ジェーンを演じるのは、フランスの女優“モード・ワイラー”。先ほどのピエール・ドゥラドンシャンと同じくたくさんの作品に出演しています。
キャスト | モード・ワイラー |
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カミール・クレ
ヴォルテール高校の非常勤の教師で、英語の授業を担当する。
女性が意見を持ちづらい時代で、なおかつ常勤の教師ではないため、色々なところで我慢をしたり嫌な思いをすることも。
しかしポールは彼女に対し優しく接するため、次第に彼に興味を持っていくことに。
クレ先生を演じるのは、フランスの女優“ニナ・ミュリス”。10歳の頃から映画で主演を務めるなど非常に長く実力も持ち合わせた女優さん。
キャスト | ニナ・ミュリス |
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https://deradrama.com/mixtenetabare/
まとめ
海外ドラマ「ヴォルテール高校へようこそ」に登場したメインキャラクターの情報とキャスト名をまとめました。
- キャストはほぼフランスの俳優
- 日本には馴染みのないキャストばかりで新鮮
- イケメンがたくさん!
フランスのドラマというだけあり、知っている俳優さんはいませんでしたが、新しい発見もできたこちらのドラマ。
キャストと共にストーリーや世界観も面白い作品となっています。気になる方や是非ドラマのおすすめ理由もご覧になってください。