アマゾンプライムビデオのオリジナル海外ドラマ「ジャック・リーチャー」っておもしろいの?
という質問にお答えします。
筋肉ムキムキのイケメンが正義のために戦う…そんな海外ドラマをお探しの方、良いところに来てくださいました。
今回は、海外ドラマ「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」の大まかな内容やドラマの魅力。そして海外の有名なレビューサイトの評価をお伝えします。
「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」…とは?
ドラマ「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」とはアメリカの田舎町を舞台に、ある退役軍人が正義のために戦うアクションドラマです。
軍を辞めたのち、アメリカ中を放浪していたジャック・リーチャー。ある田舎町のダイナーで、いきなり殺人容疑にて逮捕されてしまいます。
無罪を主張するリーチャーでしたが、そこにはとてつもない悪の陰謀が隠されていました。そしてそれはリーチャーだけでなく、街の人々も巻き込む大きな事件へと発展することに。
ジャンル | アクション |
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開始年 | 2022年 |
エピソード数 | 全8話(シーズン1) |
一話あたり | 約45~50分 |
あらすじ
退役した元軍の警察官ジャック・リーチャーは身に覚えのない殺人容疑で逮捕される。そして自分が汚職警官や怪しいビジネスマン、策謀をめぐらせる政治家などがひしめきあい、命も落としかねない陰謀のまっただ中にいることを知る。
ジョージア州マーグレイヴで起きていることを解明するしかない彼にとって、頼れるのは自分自身の頭脳だけ。
アマゾンプライムビデオより引用
ドラマをおすすめする3つの理由
人気小説が原作のドラマ
この作品は、全世界で人気の小説がドラマ化されたものです。
ジャック・リーチャーシリーズと呼ばれ、イギリス人作家”リー・チャイルド”によって書かれた作品です。
このシリーズは様々な言語に翻訳され、2020年までに25作品が出版されています。日本でももちろん読むことができます。
今回のドラマ化は、そのシリーズの一作目「キリングフロアー」がもとになっています。
>>アマプラ海外ドラマ「ジャック・リーチャー」各シーズンの原作情報を紹介
過去に映画化も
ジャック・リーチャーシリーズは2012年と2016年に主演”トム・クルーズ”で映画化もされています。
しかし、原作の中でリーチャーは身長195センチの巨漢な男性。
トム・クルーズの身長は170センチ程度で大柄ではないため、『原作と違う!』と一部ファンからマイナスの評価を受けてしまいました。
このドラマシリーズでリーチャーを演じたのは身長188センチの俳優”アラン・リッチソン”。
より原作に近いリーチャーとなっており、ファンからも高評価を得ています。
まさに正義のアウトロー
日本語版のサブタイトルにある「正義のアウトロー」。
アウトローとは「法律を無視する人。無法者。」という意味です。警察の言うことなんか聞かない人ですね。
正義のアウトローと聞くと矛盾しているかのように聞こえますが、これがこのドラマのおもしろさで、おすすめする1番の理由です。
まずリーチャーの「強さ」。
188センチの長身で、身体は筋肉ムキムキ。それでいて軍隊で仕込まれた敵を確実に倒すテクニック。
もう負ける要素が見つからない。敵に囲まれようと、銃を突きつけられようとハラハラしないのです。むしろ敵を心配してしまうレベル。
アクション映画が好きな方だと「マッチョの軍人なんてありきたりだな」なんて思ってしまうかもしれません。
しかしこの「ジャック・リーチャー」は強さだけじゃないんです。
リーチャーが持っているもう1つのスキルが「観察眼」。
相手の特徴や見た目、時には匂いなどで相手のことを読み取ります。その姿はまるであの名探偵シャーロック・ホームズ。
そんな男がアウトローなのです。自分の信じることを優先し、法には従いません。正義のためなら手段を選ばず、悪いやつの命を容赦なく奪います。
188センチのマッチョな元軍人のシャーロックホームズが、正義のために悪人を殺しまくる…
みんなが喜ぶ「よくばりセット」の完成です。
魅力的な仲間たち
そんなカッコ良すぎるリーチャーの魅力をご紹介しましたが、カッコいいのは彼だけじゃない。
彼をサポートする仲間たちも負けず劣らずカッコよくて魅力的なんです。
まず予告編の動画にも登場している女性警官「ロスコー」。ただの田舎の警察官かと思いきや、FBIやCIAにもスカウトされたというIQの持ち主。さらには上司でもぶん殴ってしまう熱い一面も。
ロスコーを演じたのは“ウィラ・フィッツジェラルド”。様々なドラマに出演する、とても美人なアメリカの女優さんです。
そしてロスコーの上司にもあたる警部「フィンリー」。田舎の警察官らしくない高級スーツで身を固める堅物な男性です。初回からリーチャーと衝突します。
フィンリーを演じたのは“マルコルム・グッドウィン”。ゾンビが脳みそを食べて事件を解決するという異色の海外ドラマ「iゾンビ」のクライヴ役が有名です。
この2人も純度100%の正義感を持ち合わせており、リーチャーと共に悪と闘います。様々な脅しや困難に直面するも、決して諦めない信念。心から応援したくなるキャラクターたちです。
なお、この2人以外にもかなり魅力的な仲間が登場しますが…それは見てからのお楽しみ。
海外でのドラマの評価
海外ドラマ「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」の海外での評価は?
今回は海外の有名データベースサイト「IMDb」と「Rotten Tomatoes」の評価を見てみました(2023年2月現在)
その結果IMDbでは8.1、Rotten Tomatoesでは批評家、一般視聴者共に90%以上の高評価となっています。
シーズン2への継続が決定
なお、シーズン1の公開後、すぐにシーズン2への継続が決定。アマゾンプライム公式ツイッターより告知されています。
シーズン2のリリース日は決定してませんが、2022年の秋から撮影が始まっているので、2023年のリリースではないか?と言われています。
「ジャック・リーチャー」はプライムビデオで
海外ドラマ「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」をおすすめする理由を3つ紹介しました。
- 世界で人気の小説をドラマ化
- とにかくカッコ良すぎる主人公
- 魅力的な仲間たち
「ジャック・リーチャー」はアマゾンプライムビデオで独占配信中。
アクション映画やドラマが好きな人は絶対にハマることをお約束します。
他にも「ジャック・リーチャー」の記事を紹介しています。お時間ある方はぜひご覧ください。
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