海外ドラマ “アンブレラアカデミー”のシーズン2に登場するサブキャラクターの特徴や、演じている俳優さんたちを紹介しています。
デラ(@DeraDrama)です。
ネットフリックスで見ることができるヒーロードラマ「アンブレラ・アカデミー」。
シーズン2が公開され、またまたいいキャラが続々登場!素晴らしいデザインのキャラも出ちゃいましたね…!(金魚、君のことだよ!)
ということでメインキャラ以外にフォーカスを当てご紹介!ということで…
今回はシーズン2に登場するサブキャラクターたちをご紹介します!
サブキャラクター紹介
これ以降はシーズン2のネタバレを含みます。ご注意ください。
レイモンド・チェスナット
黒人の人権市民運動を進める男性。アリソンの婚約者。
演じているのは、“ユースフ・ゲートウッド”
辛い差別に対して、暴力ではない方法で立ち向かう。アリソンの能力を知った後は、その能力で人権のために戦おうとする。
最後はアリソンが帰ってしまうことを受け入れる。
シシー
ヴァ―ニャを轢いてしまい、その後記憶のないヴァ―ニャを居候として受け入れた女性。ハーランの母親。
演じているのは、“マリン・アイアランド”
愛していない夫と、自閉症の息子と共に暮らし、自分の気持ちを隠して生きている。ハーランのことは心から愛している。
実はレズビアンでヴァ―ニャのことが好きになる。
最終的に事故により夫が死亡し、ハーランと共にダラスを去る。
ハーラン
ヴァ―ニャを轢いてしまい、居候として受け入れた女性シシーの息子。
演じているのは、“ジャスティン・ポール・ケリー”
自閉症を患っている。遊んでくれるヴァ―ニャのことは好きである。
一度ため池にて溺れてしまったときにヴァ―ニャに助けられた際、ヴァ―ニャの力を一部受け能力を宿してしまう。
シリーズ最後には、シシーと共にダラスを去る。その時、おもちゃを空に浮かせるなど力がある(残っている?)ことを示していた。
エリオット
UFOや陰謀説を信じる男性。
演じているのは、“ケヴィン・ランキン”
ファイブと知り合いになった後、他のメンバーと探したり、住まいを提供したり(半強制的に)協力させられる。
メンバーの留守中にスウェーデン人が訪問し、拷問され殺されてしまう。
ヘイゼル
シーズン1ではファイブを狙っていた委員会の殺し屋。
演じているのは、“キャメロン・ブリットン”
その後、愛する女性ができて委員会をやめることを決意。世界が崩壊する寸前にブリースケースを使って脱出した。その後はその女性と20年平和に暮らす。
その後1963年11月25日にタイムスリップしたファイブに会い、その後10日前まで戻って「世界が滅亡してしまう」ことを教える。
その後ブリーフケースとあるビデオをファイブに渡すが、ファイブを狙ってきたスウェーデン人に殺されてしまう。
レジナルド・ハーグリーブス
シーズン1では、アンブレラアカデミーの創設者で父親。
演じているのは、“コルム・フィオール “
シーズン2ではまだアンブレラアカデミーの創設前で、もちろん子供たちのことは知らない。
この時代では「マジェスティック12」というメンバーに所属している。
また人間の皮をかぶった別の生物のようだが、真の正体はまだ明かされていない。
グレイス
シーズン1ではアンブレラアカデミーの子供たちを育てるロボットの女性。子供たちは母と呼ぶ。
演じているのは、“ジョーダン・クレア・ロビンス “
シーズン2ではロボットではなく人間のグレイスで、レジナルド・ハーグリーブスの恋人。また研究者でもある。
ポゴ
シーズン1では知能が高いチンパンジーで、アンブレラアカデミーの世話係のような存在。
シーズン2では、そのポゴの過去が明かされていた。
彼は元々実験のために育成された動物で、宇宙飛行の実験にも参加させられている。その実験を管理していたのがグレイス。
ライラ
ディエゴが精神病院で出会った女性。
演じているのは、“リトゥ・アーヤ”
実際は患者ではなく委員会の一員で、ハンドラーの養子。母親の命を受け、ディエゴに接近する。
彼女も実はルーサーやアリソンたちと同様「43人のうちの一人」。よって能力を持っている。
ハンドラー
委員会に復帰した元幹部。
演じているのは、“ケイト・ウォルシュ”
シーズン1でのケガと失態で降格されてしまったが、ファイブを使い委員会の代表にまで上り詰める。
しかし、最後はライラを裏切ってまで勝利をものにしようとするも、スウェーデン人に殺されてしまう。
スウェーデン人
委員会に雇われた殺し屋。3人兄弟。
名前は上から順にアクセル、オットー、オスカー。演じているのは、“クリス・ホールデン=リード”、”ジェイソン・ブライデン”、”トム・シンクレア”
人を殺すことに躊躇ない冷酷さを持っており、依頼に従いアンブレラアカデミーの面々の命を狙う。
しかし三男のオットーはハンドラーの罠によって殺されてしまい、次男のオスカーはアリソンに操られたアクセルによって殺される。
残ったアクセルはハンドラーへの復讐を果たし、その後クラウスの作ったカルトのバスに乗り姿をくらませる。
A.J.カーマイケル
委員会の最高幹部。本体は金魚。
A.Jの声を演じているのは、“ロビン・アトキン・ダウンズ”
金魚である本体が機械を使い、言葉を発している。またタバコも吸う。
ハンドラーの策略でファイブを送られ幹部を皆殺されてしまい、自身もハンドラーに丸のみにされてしまう。
まとめ
シーズン2でも個性的なキャラがたくさん出てきました!
出てくるであろうと予測していたアンブレラアカデミー以外の子供も登場。ライラはヴィジュアルといい能力といいかなり盛り上がりました。
ただ、ヴィジュアル面でいったら、やっぱりA.Jのインパクトには勝てませんね。どうゆう発想であのキャラヴィジュアルができたのか…ほかの魚や動物バージョンでも見たいところです。
シーズン3ではスパローアカデミーが登場するようなので、どんなキャラが出るか、いまから楽しみです。