海外ドラマ “アンブレラアカデミー”のシーズン2に登場するキャラクター「ライラ」について、演じている女優さんも含めて紹介しています。
ネットフリックスで見ることができるヒーロードラマ「アンブレラ・アカデミー」。
シーズンが公開され、新しいキャラたちが続々と登場!その中で、一際注目度があったのが、謎の女性”ライラ”でしょう!
予告編にもちょいちょい登場する女性。
ということで、今回はライラについて色々まとめてみましたよ!
ライラって誰?
ライラはシーズン2から登場した新キャラクター。
ファイブのタイムトラベルで過去に行ってしまったディエゴが入院していた精神病院の患者として登場した。
その後ディエゴの病院からの脱走に協力し、病院職員とスウェーデン人の追手から逃れて見事脱走した。
しかしその後「実はライラは、ある計画のためディエゴにバレないように身分を隠しつつディエゴに近づいていた」ということを知る。
ライラはハンドラーの養子で、母親の計画のため委員会の一人として協力していたのだった。
演じているのは?
ライラを演じているのは“リトゥ・アーヤ”。インド系イギリス人の女優さんです。
今までも色々な海外ドラマに出演していたようですが、このアンブレラアカデミーが出世作になりそうな予感。
Twitterではディエゴ役の”デイビット・カスタネダ”がライラと一緒の写真を載せていました!
Diego & Lila ☔️🖤 pic.twitter.com/9krdMZEUCx
— David Castañeda (@DavidCastanedaJ) August 9, 2020
リトゥ・アーヤはインスタもやってるようなので、チェックしちゃいましょう📸
ライラの能力は?
ライラはアンブレラアカデミーの面々と同じく1989年の10月1日に世界中で生まれた子供のうちの一人。
つまりルーサーやディエゴたちと同じく、特殊能力を持っている。
ライラの能力は「コピー」。
相手の能力を受ける(近くで感じる)ことで、その能力をコピーして使えるようになる。
実際に強力なヴァーニャの力も吸収し、同じレベルの衝撃波を飛ばし、アリソンには声が出せないように「噂」を流して操った。
つまり能力者相手の場合、かなりの力を誇る。
しかし、この能力にも弱点はある。能力は一度に一つしか出すことができない。
つまり、もし全員で一気に能力を解放して襲いかかれば、彼女は防げずに敗北する。
ただし、襲い掛かる前にライラが早口で『あなたの頭がはじけるって噂を聞いたっ!』って言ったらみんな襲いかかる前に頭が爆発するかもしれない。(※第一話参照)
でも、そのライラの発言の前にアリソン超早口で『あなたの頭がはじけるって噂を聞いたっ!』って言ったらみんな襲いかかる前にライラの頭が爆発するかもしれない。
これは噛んだら終わりなので、その時はどうなるかわからない。つまり時の運である。
何を言っているんだ、俺は。
コミック版のライラは?
アンブレラアカデミーは、元々アメリカンコミックスで、ロックバンド「マイケミカルロマンス」のメンバーによって作られた作品。
よって各キャラクターにはコミック版も存在する。しかしコミック版とドラマ版とで大きく設定が変わってるキャラも多い。
じゃあライラはどうなのか?
なんとライラはコミックには登場しない、いわば「ドラマ版のオリジナルキャラクター」である。
シーズン2のネタバレ
ディエゴのいる精神病院の患者の一人だったライラ。
ディエゴの脱走に協力し、ディエゴに去るように言われるもそれを拒み、共に行動するようになる。
しかし実際は彼女はハンドラーの娘(養子)であり、委員会の一員としてディエゴを観察するために患者のふりをしていた。
彼女の両親は昔、強盗に殺された。その後ハンドラーに引き取られたのだ。
その後ファイブの世界滅亡を防ぐ手伝いをするように見せかけ接近してたが、ハンドラーに「ファイブを守れ」と命令を受けていたため、スウェーデン人に襲われたとき、ディエゴではなくファイブを助けた。
それによりディエゴに怪しまれ、最終的にファイブに委員会の一員だとバレてしまう。
そのことを知ったディエゴは彼女がディエゴのことを愛していると言っても、信じようとせずに、彼女を遠ざけ話すことを拒んだ。よってこれ以上そばに入れないとわかったライラは、薬を使ってディエゴを眠らせ、委員会の本部へ連れて行った。
彼女は委員会で「セキュリティー責任者」になっており、そのメンバーを自分で選ぶと相談していたため、そのメンバーをディエゴに決める。
そしてその時、自分の両親を殺したのは強盗ではなく「ファイブに殺された」ことを知る。
委員会から逃げたディエゴを追い、そしてファイブへの復讐のため、ハンドラーとともに登場し、能力を見せつけた。
圧倒していたが、ファイブに「ライラの両親を殺した情報を偽装したのはハンドラー」ということを聞かされる。
そして最終的にはディエゴに「自分も1989年に生まれた特別な人物」ということを知らせれて説得される。
ファイブに真相を聞いた後、それに対してハンドラーに事実を問おうとしたが、その答えとして銃で撃たれて殺されてしまう。
そこでライラは、母親は「自分を利用していた」ということに気づくが、その後ファイブが時間を戻すので、新しい時間軸ではそのことはわからない。
そして2回目の時間軸ではハンドラーが答える前にスウェーデン人に殺されてしまうので、結果として彼女は真相を知ることはできなかった。