【キャスト】ドラマ『ボッシュ』全シーズンあらすじとキャラ一挙紹介

Hey Guys！デラ（@dera_desu）です。

硬派な刑事ドラマとして、人気のアマゾンプライムのオリジナル海外ドラマ「ボッシュ」。各シーズンで重要なキャラクターが登場しますが、混乱してしまう人もいるかもしれません…。

ということで、今回は海外ドラマ「ボッシュ」の各シーズンに登場した重要キャラとあらすじをまとめてご紹介します！

総勢29人！7シーズン続く人気作品です。ドラマにどっぷりハマった方や、おさらいをしたい方は情報整理のため、是非ご覧ください。

これ以降はネタバレ含みます。未視聴の方はご注意ください。

シーズン1：あらすじと重要キャラクター

LA市警殺人課の刑事ハリー・ボッシュ は容疑者を射殺した事件で裁判にかけられていた。ある日、少年の白骨化した遺体が発見され、ボッシュは自らの過去と向き合うことに。新米警官ジュリア・ブレイシャーとの出会いがある一方、署内の駆け引きに巻き込まれながらもボッシュは正義を貫こうとする。
アマゾンプライム内容紹介より引用

ジュリア・ブレイシャー

LA市警の新人警察官で地域の担当をする。ボッシュと出会い、恋仲へ。

独自の判断で規則を守らなかったため、それによる注意を受け、結果的にボッシュとは別れることに。その後は別の部署に配属されてしまう。

リチャード・オシェイ

ロサンゼルスの市長に立候補している地区検事。

自身のイメージアップを図るため、犯人を外に出し自身が統率をとっている映像を記録しようとするが、そのことにより殺人犯を逃走させてしまう。

レナード・ウェイツ

連続殺人犯で、シーズン1の主犯となる人物。

車を運転中、パトロール中の警察官に呼び止められそこで一度逮捕されるが、ある別事件の証言として外に出た際、一瞬の隙をついて逃走してしまう。

その後、様々な事件を起こすも最後はボッシュによって撃たれ死亡する。

シーズン2：あらすじと重要キャラクター

マフィアとの関与が疑われる人物が、マルホランドで車のトランクから発見される。LA市警殺人課のハリー・ボッシュ は、LAとラスベガスを行き来しながら、汚職や共謀にまみれた事件を捜査することに。事件が複雑化し私情が絡まる中、ボッシュ の粘り強い捜査によって警察の闇が露見する。
アマゾンプライム内容紹介より引用

ジョージ・アーヴィング

ロス市警の警官で、ロス市警本部長代理”アーヴィン・アーヴィング”の息子。

警察内の汚職警官を捕まえるために、自分も汚職警官として振る舞う潜入捜査をしていたが、そのことがバレて殺されてしまう。

ヴェロニカ・アレン

シーズン2の事件の発端となる事件の被害者の妻。被害者はポルノ映画の製作者で、ヴェロニカ・アレン自身も元ポルノ女優。

夫の遺産や保険金を狙い、他の者と犯行を企てるも、最終的には自身が犯罪を犯してしまい、服役することになる。

カール・ナッシュ

元汚職警官であり、シーズン2の主犯となる人物。

ヴェロニカ・アレンの家で警備を行い、ボッシュに協力するように見せかけ、実際は汚職警官やヴェロニカ・アレンと共謀していた悪党。ジョージ・アーヴィングの殺害も命じた。

最後は逃げようと試みるも、ボッシュとジェリーによって追い詰められ、死亡する。

シーズン3：あらすじと重要キャラクター

母親殺害の容疑者にようやくたどり着いたボッシュだったが、その男は捌きを待たずして病死していた。警察内部に逃亡を助けた者がいると知り、やり場のない怒りを募らせる毎日。そこへ新たな事件の第一報が…。
アマゾンプライム内容紹介より引用

アニタ・ベニーテス

地方検事代理の女性。ボッシュが担当する「ホランド事件」を担当している。

また、ボッシュと交際しているが、事件がうまくいかずにお互いの関係も解消されてしまう。

アンドリュー・ホランド

ある女優を殺害したと嫌疑をかけられている映画監督。現在は裁判中のため自宅監禁中となっている。

仲間を使いボッシュの捜査の邪魔をするが、結果的に裏切られ、その証拠で逮捕される。

ルディ・タフェロ

ホランドに雇われた用心棒で、元刑事。よってボッシュと面識もある。

最終的には警察側に協力することになり、それによりホランドの逮捕が決定的となる。

トーマス・ニース（シャーキー）

街で悪さをする青年。母親はいるが、家には帰らず青少年シェルターにて生活していた。

ある事件の犯行の一部を目撃してしまい、それによって犯人グループのメンバーに消されてしまう。

トレバー・ドブス

元特殊部隊で、シーズン3の犯人たちをまとめていたリーダー格の人物。

周到かつ非情な性格で、邪魔者や自身を危うくする者、さらには部下であっても容赦無く排除した。

最後はある島に隠した金を取りに行こうとしたところをボッシュに追い詰められ逮捕される。

シーズン4：あらすじと重要キャラクター

1人の弁護士がLA市警への人権訴訟の開廷を目前にして殺される。殺人課のハリー・ボッシュは騒ぎが大きくなる前に事件を解決すべく特捜班のチーム長に任命される。ボッシュは疑いの目がLA市営に向かうことになろうとも捜査を進めていく。
アマゾンプライム内容紹介より引用

エイミー・スナイダー

シーズン3で内部捜査官としてボッシュを調査した女性警官。シーズン4の事件ではボッシュのチームに配属される。

シーズン3でボッシュを調べていたため嫌われ無視されるも、地道に成果を上げ最終的にはボッシュに認めてもらえるほどに。

ガブリエラ・リンカーン

スナイダーと同じくエンジェルフライト事件での捜査チームに配属された女性警官。

実は警察委員長ウォーカーのコマとして動き、捜査情報などを流していた。それがバレてしまい、ウォーカーの犯罪に関して証言する。

シュウェイ・チェン

アジア人系のギャングの大物とされる人物。かなりの権力者と見えるが、実態は明らかになっていない。

エレノアが殺された事件の主犯格の疑いがあったが、ボッシュが追い詰めたときには飛行機で飛び去った。

グリフィン捜査官

FBIの捜査官で、エレノアがFBI復帰のために協力した人物。部下ととものある犯罪組織を追っていた。

しかし彼のミスにより、エレノアの命が狙われ、それにボッシュは激怒する。

ブラッドリー・ウォーカー

警察委員長で、シーズン4の事件の犯人であり、シーズン1からボッシュがずっと追っていた「母親殺害事件」の犯人でもある。

アーヴィングを本部長に推していた人物で、過去の状況と交友関係から犯人として浮上する。

ボッシュの捜査と追い込みで犯行を認め、最後はボッシュに逮捕される。

シーズン5：あらすじと重要キャラクター

母を殺した犯人を明らかにしてから15ヶ月後、ボッシュは二つの側面をもつ真実を探すことになる。過去の事件に新たな証拠が見つかり、ボッシュが証拠を仕込んで無実の男を有罪にしたのではないかとの疑いが持ち上がる。
アマゾンプライム内容紹介より引用

トム・ギャリガン

マディがボランティアをする検事局で働く青年で、同僚の一人。

マディが不正を働いたことを知ったが、それを他に報告することはなかった。

エリザベス・クレイトン

薬物中毒の女性。ボッシュが潜入捜査をしていた先で知り合う。

その後彼女の娘が過去に殺されていることを知り、ボッシュが事件を追うことに。最終的に犯人は無事逮捕されるが、母親としての役目を果たせなかった罪悪感から自殺してしまう。

ダルトン・ウォルシュ

不正に薬を受け取り売買する組織を指揮する、シーズン5の事件の主犯格。

元CIAに雇われていたが、潜入先で消息不明となっていた。

ボッシュから摘発を受けたため、部下を連れてボッシュの自宅まで襲いに行くが、返り討ちに合いやられてしまう。

シーズン6：あらすじと重要キャラクター

医学物理士がが殺害され、彼が所持していた危険な放射性物質が行方不明となる。ハリー・ボッシュ刑事はFBIからの圧力を受けつつ複雑な殺人事件の解決を目指すが、彼が守り仕える街ロサンゼルスは恐ろしい脅威にさらされる。
アマゾンプライム内容紹介より引用

チャーリー・ホーヴァン

DEA（麻薬取締局）の捜査官で、ドラッグディーラーとして潜入調査をしている人物。

様々な事件に関与していると見られたジャック・アブリールに近づくも、すんでのところでバレてしまい、逮捕できずに終わる。

シルビア・リース

FBI捜査官の1人で、男性捜査官マクスウェルのパートナー。ボッシュらLA警察と事件解決のための共同捜査を行う。

殺人と偽装誘拐事件を起こした相手が自身のパートナーと分かり、正当防衛で射殺する。その後は、デスクの仕事に追いやられてしまう。

マクスウェル

FBI捜査官の1人で、シルビアのパートナー。シーズン6の元となった事件を起こした主犯の1人。

最後は自分の犯罪がバレてしまい逃走するも、パートナーのシルビアによって撃たれてしまう。

へザー・ストラウト

ソブリン市民という形で生活している人たちの1人。共通の法律以外は全て拒否し、国自体を嫌っている。

夫が殺されたことで、それに絡んだ人間全てを恨み、裁判所での爆弾事件を起こすが、最後はFBIに逮捕される。

ドワイト・ワイズ

ジェリーの情報源だった男性ギャリー・ワイズの父親で元警察官。独自で調査し、息子を殺した犯人を捜そうとする。

しかしその黒幕であるジャック・アブリールに命を受けた部下によって殺されてしまう。

ジャック・アブリール

ペシオンヴィルの殺し屋と呼ばれるハイチ人。ジェリーの叔父を殺害した疑いで捜査される。アメリカではビジネスマンとしているが、様々な犯罪に関与している。

自分の手を汚さないためにアメリカで逮捕することができなかったが、ジェリーによって殺されてしまう。

シーズン7：あらすじと重要キャラクター

放火事件で10歳の少女が死亡する。少女を殺した犯人を裁くため全てを懸ける刑事ハリー・ボッシュは、強大な勢力に立ち向かう。マディはある事件を手伝うことになる。しかし、その事件はやがてボッシュ も巻き込み、危険な犯罪者たちに狙われることになる。
アマゾンプライム内容紹介より引用

ジョーン・ベネット

本庁の女性刑事で、シーズン7ではロバートソンのパートナーとして捜査に参加する。

かつてはジェリーの恋人であったが、ジェリーが自暴自棄になってしまい、自然に破局してしまう。

クリス・コリンズ

LA市警のギャング関連専門の捜査官。犯人を捕まえるために、ボッシュに協力し情報などを提供する。

ギャングの恐ろしさも知りつつ、正義を求める有能な刑事の一人でもある。

ドナ・ソベル裁判官

法廷にて罪を決める裁判官の女性。シーズン7ではボッシュと恋仲の関係となる。

しかしその関係性を狙われてしまい、犯人にターゲットとされ、最終的に殺されてしまう。

ヴィンセント・フランゼン

巨額な金融詐欺事件を起こした詐欺師。その弁護をハニー・チャンドラーに依頼する。

しかし自身の刑を軽くするために話した情報のせいで、殺されてしまい、それはチャンドラーやマディをも巻き込んでしまう。

ミッキー・ペーニャ

ギャングの大物の一人で、マンションの放火を指示した人物。その事件がシーズン7のメインの事件となる。

実はFBIに情報を渡しており、それゆえ罪を被らず新しい生活を送ろうと取引していた。

しかし、それを許せなかったボッシュに捕らえられる。そして釈放後に遺族に復讐される。

まとめ

いかがでしたか？最後にギュッとまとめると以下のようになります。

シーズン7まで続くロングシリーズな刑事ドラマです。アマゾンプライム加入者は見て損はありません！なおスピンオフの作成も決定済みです！

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dera / デラ

海外ドラマも大好きだけど、キテレツ大百科も大好き。