海外ドラマ “ブルックリン・ナインナイン”に登場するキャラクター「ホルト署長」について色々な情報をまとめました。
デラ(@dera_desu)です。
今回はコメディドラマ、ブルックリン・ナインナインのメインキャストの1人「レイモンド・ホルト」のトリビアをご紹介します!
堅物すぎる故におもしろすぎるホルト署長のことをもっと知りたい人は是非ご覧ください🤗
ホルト署長って…誰?
ホルト署長はニューヨーク99分署に配属されてきた署長で、ジャエイクやテリーたち他メンバー全員の上司。
基本的に寡黙で、表情が読めない。みんな何を考えているかわかりません。しかし実際は、ユーモアもあり、何気にスポーツも得意。
そしてとてつもなく「負けず嫌い」。
なおゲイを公表しており、黒人差別と性向差別と戦ってきた強い人。
キャストは?
ホルト署長を演じるのは”アンドレ・ブラウアー”。
アメリカの俳優で、2006年にエミー賞の主演男優賞を受賞しています。
「エミー賞」というのは映画におけるアカデミー賞のドラマ版です。
ホルト署長ってどんな人?
※シーズン5までのネタバレが含まれています。
本名は…
署長のフルネームは、”レイモンド・ジェイコブ・ホルト”。
家で使用しているパジャマにはその頭文字「RJH」が記載されています。
ちなみに、これはジェイクと同じ名前”ジェイコブ”で、それを知ったジェイクはものすごく嬉しそうでした。
苦労人
署長は黒人で、なおかつゲイを公表しました。
よって署長が若かりし頃は、黒人に対して今よりも厳しい差別があり、なおかつゲイに対する偏見から非常に辛い思いをしました。
しかしそれを跳ね除け署長まで上り詰めた人。相当の実力と根性、そして強い気持ちを持った人です。
みんなからすごく慕われているのはそうゆうところ。
家族構成
署長の父親はすでに亡くなっており、母親は裁判官の”ラヴァーン・ホルト”。さらに妹の”デビー”と甥の”マーカス”がいます。そして”グレゴリー”という叔父も。
ちなみにマーカスはローザの元カレですね。
そしてパートナーの”ケビン”と、忘れちゃいけない犬の”チェダー”。
好きな映画は…
署長の好きな刑事ものの映画は「ターナー&フーチ」。
なんとこれはチャールズと同じです。あの2人の数少ない共通点の1つ。
ある組織を創設
25年以上前、署長は警察官で働くアフリカ系アメリカンの同性愛者のための組織を創設。
その名も”African-American Gay and Lesbian New York City Policeman’s Association (AAGLNYCPA)”
日本語に訳すと「ニューヨーク市警アフリカ系アメリカ人同性愛者連盟」。
読み方は「アグレニクッパ」。略語のAGLNYCPAがたいして略せてないのがおもしろいです。
ダンスが得意
ストリートで踊っていた若いブレイクダンサーにダンスバトルを仕掛けて丸め込むほどのダンススキルの持ち主。
また社交ダンスの腕も一流で、その日にあったであろう女性と完璧なダンスをして見せます。
ラケットボールも得意
壁に囲まれた室内スポーツ「ラケットボール」が得意な署長。
ダブルストーナメントでケビンとともに2年連続で優勝してしまうほどの実力。その後ケビンが出場できない時チャールズと出場し、そこでも優勝。
しかし2度と出場できないなってしまいましたが…(チャールズのせい)
フラフープも得意
さらにフラフープも得意な署長。ケビンとともにフラフープ教室に参加し、全ての技をマスターしました。
その技とは「ピザ・トス」「トルネード」「スコーピオン」「ウープシードゥードゥル」…
個人的には得意ってことよりも、2人でフラフープ教室に参加しちゃうのが微笑ましい。
タトゥーがある
実は体のどこかにタトゥーが入っているという署長。
でもどこに入っているか、またどんな文字や絵柄なのかは誰もわかりません…
元ギャンブル中毒
規律を重んじる署長ですが、若い頃は一度に大金をスッてしまうほどのギャンブル中毒。
現在は治ったと思われていますが、根本的な「ギャンブル好き」治っていません。
捜査でカジノに潜入した際も、結局熱くなってしました。
独特すぎる朝食
署長は毎日あるダイナーで朝食をとりますが、その朝食がかなり独特…
そのメニューは「常温の水」と「固ゆで卵の黄身」。
それを朝食として外食している署長も署長ですが、その要望に応えてくれるダイナーもかなり良心的です。
はたして金額はいくらなのか…
まとめ
いかがでしたか?知らないことはありましたか?
性格はジェイクの正反対のような署長ですが、実は2人の根本の部分がすごく似ています。
時々ジェイクに対して父親のように振る舞い、ジェイク自身も署長に父親のような存在を感じています。
ジェイクが父親としてみるのも、エイミーがメンターとしているのも良く分かるいい上司です。