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【ファン必見】あなたの知らないglee/グリーのこと10選

海外ドラマ「グリー_glee」デラドラマderadrama

こんな方々のために書きました

  • 海外ドラマ「グリー」が大好き
  • ドラマの裏側を知りたい

世界中でヒットした海外ドラマ「グリー」。ファンとして気になるのはやはりドラマ以外の部分。放送から10年以上経っていますが、今でも気になる方も多いのでは?

ということで、今回は海外ドラマ「glee/グリー」の(多分)みんなが知らないトリビアを厳選して10つご紹介します!

これさえ読めば、よりグリーファンとしての知識が増えちゃう…はず!我こそは真のグリーファン!という方も是非ご覧ください。

きっと知らないグリーのこと10選

1番若いキャストは…カート!

生徒役の中で、実際の年齢が一番若かったキャストはカートを演じた”クリス・コルファー”。

ドラマが放送された当時、彼はまだ19歳でした。確かにそういわれてみると、シーズン1のカートを見ると周りのメンバーよりも幼く見えます。

ちなみに生徒役のキャストの中で実年齢が一番年上だったのは当時27歳のフィン役の”コリー・モンティス”と、マイク役の”ハリー・シャム・ジュニア”でした。

アーティとティナはルームメイト

ドラマの中ではくっついたり離れたり、最終的には恋人同士になったアーティとティナ。

この2人を演じた”ケヴィン・マクヘイル”と”ジェナ・アシュコウィッツ”はドラマ外でも仲がよく、ドラマの撮影中もルームメイトでした。

当時は2人がホストとなってホームパーティなどもやっていたそうです。また一時期「彼らがデキてるのでは?」とゴシップ誌に取り上げられたほど…

2人は今でも仲がよく、”SHOWMANCE”というポッドキャストをやっていました。

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ブリトニーはただのバックダンサーだった!

ダンスが上手でちょっとおバカだけど、結果として超天才だった、という色々盛り込まれたキャラクター、ブリトニー。

実は当初ブリトニーはダンスを教えるための人として参加していて、バックダンサーの1人だったのだとか。

確かに思い返せば最初からかなり上手で、なおかつセリフはほとんどありませんでした。

しかしその後キャラに人気が出てシーズン2からはメインキャストの1人に。ブリトニーいなかったらどうなっていたのか、と思えるぐらい重要なキャラになっていましたね。

カートの役は元々なかった!

カート・ハメルを演じたクリス・コルファーによると、彼がglee/グリーのオーディションを受けた際、まだ”カート”というキャラは存在していなかったそうです。

彼は元々”アーティ”の役でオーディションを受けましたが、クリスを見たディレクターが新しいキャラ”カート”を創り、見事選ばれました。

ということはあのカートとブレインの恋物語なども、クリス・コルファーがいなかったら存在しなかったのかも…そう考えるとディレクター、非常にナイスな仕事をしてくれましたね。

最後のキャストに選ばれたのは?

ドラマのキャストが次第に決まっていく中、その中で一番最後に決まったのがクイン役の”ディアナ・アグロン”でした。

決まったのがかなりギリギリだったようで、なんとドラマの初回を撮る日の2日前だったとか!

クインはみんなが憧れるカワイイさでありながら、高校生で妊娠、出産という波乱万丈なキャラクターの1人。ここでも”ディアナ・アグロン”に決めてくれた制作陣にナイスと伝えたいですね。

40億円!

ドラマの人気が高かったために、2010年から全国ツアーを行ったグリーのメインキャスト。

主要な都市はほぼ完売となり、そのツアーでの売り上げが何と4000万ドル(約4,000,000,000円!)になったのだとか!

さらにそのツアーを収録したDVDも販売。そしてグリーはCDやDVDも多数出しています。もちろんそれらの売り上げはまた別。結果としてどんだけ稼いだのでしょうか…

ダレン・クリスは復活したキャストだった!

ダルトン・アカデミーのグリークラブ「ウォーブラーズ」のリードシンガーで、カートの恋人となるブレインを演じた”ダレン・クリス”。彼は最初フィン役でオーディションを受けたが、落ちてしまいました。

しかしディレクター陣は彼の存在を覚えており、ブレインが登場する際に彼を復活させたのだとか。

もしオーディションの結果で、カートがアーティ役、ブレインがフィン役だったら…全く想像できないですね!なんとなく売れなかったであろうと思ってしまいます。

グリーのディレクター陣、有能すぎる…

パフォーマンスは700以上!

グリーはシーズン6まで公開され、エピソード数は121話。

その中で歌われたパフォーマンスは何と700以上!

同じ曲もあるため、曲数で言うとまた異なりますが、何とも膨大な数のパフォーマンスです。

ちなみにソロが1番多かったのはレイチェル、2位はブレイン、3位はメルセデスという順番です。

キャスト同士の結婚!

シーズン4に登場したマーリー役の”メリッサ・ブノア”とライダー役の”ブレイク・ジェンナー”。彼らはglee/グリー で出会い、結婚しました。

ドラマの中では結局結ばれることがなかった2人ですが、実生活では見事結ばれたようですね。

…が、その後離婚。ブレイク・ジェンナーがメリッサ・ブノアに対し暴力をふるったと認めています。離婚も納得です。許せません!

メリッサ・ブノアはその後ドラマ「SUPERGIRL/スーパーガール」で共演したクリス・ウッドと再婚した。

シーズン4からクインが去った理由

メインキャラクターの高校卒業後(シーズン3)、イエール大学に進学することになったクイン。その後しばらく登場しませんでした。

その理由はクイン役の”ディアナ・アグロン”がドラマから抜けたいと交渉したのだとか。彼女はその時の状況に楽しめていなかったそうです。

それがプライベートのものなのかキャリア的なものなのかは知る由もないですが、あの大人気ドラマを自ら降りたいなんて…

まとめ

いかがでしたか?今回の内容をギュッとまとめると以下のようになりそうです。

  • グリーが成功したのはキャストの魅力とディレクター陣の有能さ!

個人的に気になったのはやっぱり「ダレン・クリスがオーディションに落ちてキャストに入っていなかった」ということ。カートとブレイン(クレイン)の恋愛が見れなかったら、全然違う感じのドラマになってると思います。ディレクターさんありがとう。

ということで、他にもグリーの記事を用意していますので、お時間ある方は是非ご覧ください。

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dera / デラ
海外ドラマも大好きだけど、キテレツ大百科も大好き。