プライムビデオの海外ドラマ版「ジャック・リーチャー」の原作について知りたい。
という方に向けて書きました。
世界で人気の小説がドラマ化された作品、海外ドラマ「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」。
このドラマはある人気小説シリーズが原作の実写化ドラマです。
ということで、ドラマ「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」のシーズン1と、公開予定のシーズン2の原作についてまとめました。
リー・チャイルドの小説が原作
ドラマの主人公でもある「ジャック・リーチャー」は、イギリス人の作家「リー・チャイルド」によって生み出されたキャラクターです。
このジャック・リーチャーが活躍する小説は「ジャック・リーチャーシリーズ」と呼ばれています。さまざまな言語に翻訳され、世界中で販売されるベストセラー人気小説です。
シリーズは2020年までに25作品が発行されており、その中のいくつかは日本語でも翻訳されています。
シーズン1の原作は「キリング・フロアー」
2022年にプライムビデオで公開された「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」のシーズン1。
このシーズンの原作は”Killing Floor”。邦題では「キリング・フロアー」です。
「キリング・フロアー」はジャック・リーチャーシリーズの記念すべき第一作目の作品です。アメリカで刊行されたのが1997年。20年以上前の作品ですね。
また、いくつかの有名な賞で「新人賞」をノミネート・受賞しています。
こちらは日本語でも翻訳されており、上下巻合わせ購入することが可能です。
シーズン2の原作は「Bad Luck and Trouble」
シーズン1の配信後すぐに決定したシーズン2への更新。
そのシーズン2の原作となるのが”Bad Luck and Trouble”です。ジャック・リーチャーシリーズの中で「11番目」の作品となります。
これはリーチャー役の俳優アラン・リッチソンが自身のTwitterでアナウンスしました。
なお”Bad Luck and Trouble”は日本では翻訳されていないため、邦題はありません。意味を直訳すると「悪運とトラブル」です。
原作の”Bad Luck and Trouble”は、リーチャーの過去を掘り下げる話のようです。なお、シーズン1で登場したかつての軍の仲間「ニーグリー」も登場します。
映画版のジャック・リーチャーの原作は?
補足情報として…
ジャック・リーチャーシリーズは過去に映画化もされています。映画版でリーチャーを演じたのは”トム・クルーズ”です。
映画は2012年に「アウトロー」、2016年に「ネバー・ゴー・バック」と2作品が公開されました。
原作に関しては「アウトロー」が9作目の”One Shot”。「ネバー・ゴー・バック」は18作目の”Never Go Back”となっています。
両方とも原作は日本語に翻訳されています。こちらも気になる方はぜひ読んでみてください。
まとめ
ドラマ「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」の各シーズンの原作を紹介しました。
待ち遠しいシーズン2は2023年に公開予定との噂。楽しみです。
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他にも「ジャック・リーチャー」の記事や、アマゾンのおすすめ海外ドラマを紹介しています。
お時間ある方はこちらもぜひ見てくださいね。
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