海外ドラマ “アンブレラ・アカデミー”に登場するキャラクター「ベン(6号)」についてまとめました。
デラ(@dera_desu)です。
ネットフリックスで見ることができるヒーロードラマ「アンブレラ・アカデミー」。原作はヒーローコミック。
ベンはアンブレラ・アカデミーの一員で、兄弟の中では6番目!
今回はベン(6号)の能力やキャスト。さらにコミック版との違い。そして気になる死因は何なのか?を紹介します。
ベンって誰?
大富豪ハーグリーヴス卿に引き取られた子供7人のうちの一人。
アンブレラ・アカデミーの一員として育てられる。
7人の中では五男、順番的には「6号」と呼ばれる。
なお、兄妹の中で唯一すでに亡くなってしまっている。
キャストは?
ベンを演じるのは”ジャスティン・H・ミン”。
アメリカ出身の俳優で、1990年生まれの30歳(2020年現在)。
なお俳優兼、カメラマンでもある。
俳優のキャリアを開始したのは2012年からで、彼にとってこのアンブレラアカデミーが最も有名な役。
性格や特徴は?
あまり自分を主張するタイプではなく、引っ込み思案。
自分の性格とは反対に凶暴すぎる能力のためか、自分の能力を使うことを躊躇うことも。
また食事中に本を読むなど、他の兄妹とは少し違った個性も持つ。
現在はクラウスとのみコミュニケーションが取れるので、クラウスに対してドラッグを止めるように本気で諭すなど、真面目な面も。
能力は?
体の中から不気味な触手を召喚し攻撃する能力。
正確な情報はないが、あの生き物は別の次元から召喚してきたもの、という話も。
触手で大の大人でも軽々持ち上げ、体を半分に引きちぎるほどの力を持つ。
なお本数は4本。
他のキャラの関係性は?
既に亡くなっているため、コミュニケーションを取れるのはクラウスだけ。
そのクラウスに対しては、ドラック使わせないように諭すなど、仲の良い兄弟として大切に思っている。
しかし他の兄弟たちと仲が悪いということはない。
むしろヴァーニャの書いた本の中で、『ベンが死んだ後、兄弟を繋ぐものがなくなった』と言っていることから、普通に兄弟として仲が良かったと推測できる。
死因は誰もわからない?
違いとして一番大きいのは「ベンの存在」である。
コミック版ではベンというキャラに対する存在感がほとんどない。つまり重要なキャラとして描かれていない。
能力は同じで、その不気味さから”The Horror”とも呼ばれる。ちなみにHorrorとは「恐怖」という意味。
死因に関しては、実は何もまだわかっていない。
そしてこれは、コミックの方でさえも明らかになっていない。
ただファイブが未来から帰ってきた後にヴァーニャにベンの死因について”Was it bad ?”と聞いています。そしてそれに対して、ヴァーニャはうなずきます。
このことから「良い死に方はしなかった」と推測できます。