海外ドラマ “アンブレラ・アカデミー”に登場するキャラクター「ルーサー(1号)」についてまとめました。
デラ(@dera_desu)です。
ネットフリックスで見ることができるヒーロードラマ「アンブレラ・アカデミー」。原作はヒーローコミック。
ルーサーはアンブレラ・アカデミーの一員で、兄弟の中では長男!
今回はルーサー(1号)の能力やキャスト。さらにコミック版との違いを紹介します。
ルーサーとは?
大富豪ハーグリーヴス卿に引き取られた子供7人のうちの一人。
アンブレラ・アカデミーの一員として育てられる。
7人の中では長男として「1号」と呼ばれ、リーダーの役割もしている。
父であるハーグリーヴス卿の指示により、月で生活するように。
そのため、別の呼び名として「スペースボーイ」と呼ばれる。
キャストは?
ルーサーを演じるのは”トム・ホッパー”。
イギリス出身の俳優で、1985年生まれの35歳(2020年現在)。
私生活では2人の子供がいるパパでもある。
日本でも有名な海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」にも出演している。
ちなみに。身長が196 cmと大柄でムッキムキで、ルーサー役にもぴったり。
性格や特徴は?
正義感が強く、性格は保守的で真面目。いわゆる長男タイプ。
家族を守ることを考え、戦いでは自ら壁になることも。
1号としての責任感を強く持ち、父親からの期待に応えるよう努力した。
大人になり、兄弟たちが家を出て行った後も、唯一家に残り、父の教えを聞きながらヒーローとして活動した。
そのため、自立した生活を送ったことがなく、友人もいない。なお童貞でもある。(卒業もする)
能力は?
通常の人間を遥かに超えた驚異的な力。
子供の時でさえ、大の大人を放り投げられるほど。
過去に大怪我押した際、治療するために猿の遺伝子が使われ、それにより、その力がさらにパワーアップした。
また、その猿の遺伝子のおかげで、耐久性も大きく向上。打たれ強さも増し、ダメージを受けにくい体へ。
他のキャラの関係性は?
兄弟とは比較的全員と隔たりのない関係性で、長男としての役割を果たしている。
その中でも、3号のアリソンは子供の頃から淡い恋心があり、隠れて会っていたりもしていた。
大人になってからも、アリソンを思う気持ちは変わってない。
父親やポゴに対しては信頼し献身的。
コミックとの違いは?
大きな違いとしては、ルーサーの体について。
ドラマでは大怪我をおったルーサーに「猿の遺伝子」を注入し、命を取り留めた。
が、原作コミックでは、怪我をおったルーサーを生かすために、「ゴリラの体にルーサーの頭を移植」する、という驚きの方法。
流石に実写版だと色々大変そうなので(絵面的にも倫理観的にも…)変えられたのではなかろうか。
なおドラマ版ではルーサーは月に行っていたが、コミックでは火星だった。