海外ドラマ “アンブレラ・アカデミー”に登場するキャラクター「ファイブ(5号)」についてまとめました。
デラ(@dera_desu)です。
ネットフリックスで見ることができるヒーロードラマ「アンブレラ・アカデミー」。原作はヒーローコミック。
ファイブはアンブレラ・アカデミーの一員で、兄弟の中では名前の通り5番目!
今回はファイブ(5号)の能力やキャスト。さらにコミック版との違いを紹介します。
ファイブって誰?
大富豪ハーグリーヴス卿に引き取られた子供7人のうちの一人。
アンブレラ・アカデミーの一員として育てられる。
7人の中では四男、順番的には「5号」と呼ばれる。
なお、兄妹の中で唯一名前がなく、ナンバーファイブと名乗っている。
キャストは?
ファイブを演じるのは”エイダン・ギャラガー”。
世のお姉さん(おっさんも含む)を虜にしたアメリカ出身の俳優で、2003年生まれの16歳(2020年現在)。
なお俳優兼、歌手でもある。
ドラマ「ニッキー、リッキー、ディッキー&ドーン」のニッキー役で有名。
性格や特徴は?
皮肉屋で現実主義者でプライドが高い。見た目は13歳だが、実際の年齢は58歳前後。
プライドが高いがゆえに、衝動的に行動してしまうことも。
実際にそれが原因で、未来に留まることになってしまった。
実年齢が上なのと、それに加え頭がいいため、家族を含め周りを下に見ることがある。
しかし家族のことは大切だと思っており、「世界滅亡」を防ぐために必死に行動し、ハンドラーに対しては「家族全員を無事に」という理由で交渉もしている。
能力は?
テレポーテーション能力。さらに時空も超えて移動することができる。
それは短い距離でも長い距離でも可能。しかし力に制限もある。
時空を超える、通称タイムトラベルは、未だマスターまではしておらず不安定。
また未来にいた際、殺し屋としても活躍していたため、暗殺能力も高い。
他のキャラの関係性は?
子供の頃に居なくなってしまったため、家族に対しては昔のままの感情を持ったまま。
兄妹に対しても大切に思っており、特に妹のヴァーニャに対してはすごく信頼している。
未来で出会ったマネキンの”ドローレス”を非常に大切にしており、会話をするなどして人間のように接する。
なお、ドローレスはスパンコールの服が好きだそう。
コミックとの違いは?
能力に関して、大きな違いは存在しないが、「殺し屋になった過程」の部分が少し違う。
ドラマ版のファイブは、未来で殺し屋となり、才能と素質から伝説的な殺し屋となった。
しかし、コミック版では、組織によってシリアルキラーのDNAを入れられ100%失敗のしない殺し屋にさせられた。
また、子供の見た目からファイブ以外に、”The Boy”とも呼ばれる。