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『アンブレラアカデミー』4号クラウスの能力や原作コミックとの違いは?

海外ドラマ「アンブレラアカデミー」デラドラマderadrama

海外ドラマ “アンブレラ・アカデミー”に登場するキャラクター「クラウス(4号)」についてまとめました。

デラ(@dera_desu)です。

ネットフリックスで見ることができるヒーロードラマ「アンブレラ・アカデミー」。原作はヒーローコミック。

クラウスはアンブレラ・アカデミーの一員で、兄弟の中では4番目の変わり者!

今回はクラウス(4号)の能力やキャスト。さらにコミック版との違いを紹介します。

クラウスって誰?

大富豪ハーグリーヴス卿に引き取られた子供7人のうちの一人。

アンブレラ・アカデミーの一員として育てられる。

7人の中では三男、順番的には「4号」と呼ばれる。

キャストは?

クラウスを演じるのは”ロバート・シーハン”。

アイルランド出身の俳優で、1988年生まれの32歳(2020年現在)。

「Misfits/ミスフィッツ-俺たちエスパー!」というドラマで一躍有名になり、賞も受賞している。

ちなみにこのドラマ、最高に好き

性格や特徴は?

楽しいことが大好きで、楽観的な性格。そしてドラック中毒者。

テキトーな性格で、物事に真面目に取り組まないため、しばしば家族からも信頼されない。

彼の能力が原因で子供の頃のトラウマがあり、それがドラッグやアルコールに頼るきっかけとなった。

いつもふざけているのでわからないが、兄妹想いであり、特にルーサーとディエゴには兄として慕っている。

能力は?

死者とコミュニケーションをとることができる。

しかしそれはシラフの時だけで、ドラッグがキマッている時や、お酒で酔っているときは力が抑えられる。

その能力を使い、既に亡くなってしまった弟で6号のベンとは今でもコミュニケーションをとっている。

また、父のハーグリーヴス卿から「能力の潜在能力を一部しか活用できていない」と言われており、実際にシーズン1の最終話ではベンの能力を代わりに使うことができた。

本当の能力はまだ未知数。

他のキャラの関係性は?

子供の頃のトラウマが原因で、父親のことはひどく嫌っている。

兄妹やポゴ、母親に対してはみんな仲良くできる。ずっと一緒にいるためベンとは特に仲が良い。

またクラウスはパンセクシュアルであり、過去に飛んでしまった時に”デイブ”という男性に会い、恋に落ちている。

うちのネコ
うちのネコ
「パンセクシュアル」とは全性愛者のことで、男性だから/女性だから、ではなく「その人自身が好きになったから好きになる」という考え方。

デイブに対しては「今までに自分以上に愛せた唯一の人」とまで言うほど。

コミックとの違いは?

コミック版のクラウスは「死者とコミュニケーションが取れる」こと以外にも以下の能力がある。

  • 空中浮遊
  • 人にとり憑く
  • 念力が使える

兄妹の中でも特段人間離れした能力。

しかし「能力の潜在能力を一部しか活用できていない」と言われていることから、今後これらの能力が開花する可能性はある。

またこれらの人間離れした能力から、”The Séance”と呼ばれる。

※”séance”は「神降ろし、交霊会」という意味。

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dera / デラ
海外ドラマも大好きだけど、キテレツ大百科も大好き。