海外ドラマ “アンブレラ・アカデミー”に登場するキャラクター「アリソン(3号)」についてまとめました。
デラ(@dera_desu)です。
ネットフリックスで見ることができるヒーロードラマ「アンブレラ・アカデミー」。原作はヒーローコミック。
アリソンはアンブレラ・アカデミーの一員で、兄弟の中では3番目の長女!
今回はアリソン(3号)の能力やキャスト。さらにコミック版との違いを紹介します。
アリソンって誰?
大富豪ハーグリーヴス卿に引き取られた子供7人のうちの一人。
アンブレラ・アカデミーの一員として育てられる。
7人の中では長女、順番的には「3号」と呼ばれる。
また世界的に人気の女優としても活躍している。
キャストは?
アリソンを演じるのは”エミー・レイヴァー・ランプマン”。
アメリカ出身の俳優で、1988年生まれの31歳(2020年現在)。
元々はミュージカルの出身で、ブロートウェイでも出演していた。
また歌手としても活躍し、作中でも実際に使われている。
性格や特徴は?
強い意志と優しい心を持つ性格。感情的な女性で娘のことをこよなく愛してる。
兄妹の中でも唯一の妹であるヴァーニャに対しは、特に大切に想い力になろうとする。
かつては能力を使い、思う通りに生きていたが、それが原因で家族を失ってしまい、大きく後悔している。
それ以来、力を使うことを躊躇っている。
能力は?
『〜という噂を聞いたんだけど…』というと相手をその通りに操ることができる。
例えば、『あなたが眠くなるという噂を聞いたんだけど…』と言えば、聞いた方は眠くなってしまう。
なお『〜という噂を聞いたんだけど…』は英語で “I heard a rumor.” と明記し、そこからコミック版では「The Rumor」とも呼ばれる。
他のキャラの関係性は?
家族については誰に対しても昔のまま分け隔てなく接している。
パトリックという元夫と、娘のクレアがいる。
現在は離婚し、親権も全て元夫が有しているため、娘に会うことができていない。
ルーサー(1号)とは子供の頃から惹かれ合っており、父親に内緒で2人だけで過ごしたりしていた。
子供の頃に仲間外れにした後悔もあってか、7号のヴァーニャを姉として心配しており、力になろうとしている。
コミックとの違いは?
コミック版のアリソンの能力は少し異なる。
ドラマ版の能力は「人を操る」というものに対し、コミック版では「噂を真実にする」といったニュアンスの違いがある。
例えばコミック版では、お店で自分が欲しいものが売り切れだったとしても、能力を使うと結局それが手に入ってしまう。
また、コミック版では離婚するためにルーサーを能力を使って利用するなど、なかなか悪いところがある。